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慶應義塾女子高校(3ページ目)

慶應義塾女子高校の教育方針は福沢諭吉の説いた「独立自尊」の精神を基調に、生徒を型にはめることなく個性を尊重し、一人ひとりのなかに眠る資質・能力を引き出すこと。宇宙をテーマとしたユニークな授業を展開も展開している。

野倉 学

執筆者:野倉 学

学習・受験ガイド


慶應義塾女子高校の入試傾向

推薦入試は1月22日(2011年度)。募集人数は約10名。選抜は出願書類および適性検査と面接。出願資格として、中3の評定で9教科の合計が42以上(5段階評価)、理科と社会が5であることなど。

一般・帰国生入試は2月10日(2011年度)。募集人数は約90名、帰国生若干名。入試科目は国・数・英・作文。各60分。配点非公表。作文は600字。課題文を読んだうえで作文を書く。

2010年度推薦入試の倍率は5.4倍。首都圏有数の人気女子校として例年トップを争う倍率。一般入試は3.3倍で例年並み。

お茶の水女子大附属高、早稲田実業学校高等部(共学)、豊島岡女子学園高、渋谷教育学園幕張高(共学)、国際基督教大学附属高国立高(共学)などの併願者が多い。

慶應義塾女子高校の学費(2009年度)

  • 入学金 340000円
  • 年間授業料 633000円
  • 施設設備費 130000円
  • 教材費 5150円
  • 生徒会費 8000円
  • 保護者費 5000円   
  • 初年度納入金合計 1121150円

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