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お茶の水女子大学附属高校(3ページ目)

小規模校らしくきめの細かく密度の高い教育を行うお茶の水女子大学附属高校。個人を尊重し伝統校らしいゆとりある自由な校風で、活発で学習意欲の高い女子生徒に向いている学校だ。

野倉 学

執筆者:野倉 学

学習・受験ガイド

 

お茶の水女子大学附属高校の大学進学実績

国公立ではお茶の水女子大13名(特別選抜)、東大・筑波大各6名、千葉大3名、東京外語大・一橋大・首都大各2名など。私立では早稲田大55名、立教大21名、慶應大17名、明治大14名、上智大13名など(以上、2010年度)。

お茶の水女子大学附属高校の入試傾向

入試は2月13日(2011年度)。入試科目は国・数・英・社・理。各50分。指定される持ち物に定規とコンパスが含まれる。10年度の募集定員は約50名(11年度も同数の見込み)。各教科偏りのない出題。まんべんなく勉強し完成度を高めておく必要がある。入試平均点、合格最低点などは例年一切公表していない。

慶應義塾女子高や早稲田実業学校高等部(共学)、豊島岡女子学園、国際基督教大学附属高(共学)などの併願者が多く、倍率は例年4倍で東京学芸大学附属高校に次ぐ高倍率。

お茶の水女子大学附属高校の学費(2008年度)

  • 入学金 56400円
  • 諸経費 1、PTA会費、学年費、旅行費等諸費用として年間174800円 2、教育後援会費として入学時 120000円    
  • 初年度納入金合計 351200円
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