恋愛が長続きしない「裏目現象」VOL.3
結婚を前提とした交際中に“断念した男の本音”
明るく、安定した性格を婚前交際中は維持しましょう。 |
「彼女の感情の起伏が激しくて別れました。(33歳・出版)」交際しているうちに性格がドSに変化。彼女曰く「心を許しているからこうなるの!」と。しかし「これが一生続くのなら耐えられない」と判断した彼は、親の挨拶まで進んでいた関係を解消。
新たな婚活を再スタートしました。さらにはこんな報告も「毎回のデートにカネをかけ過ぎる。しかも自分は払わない。俺には無尽蔵にカネがあると思っている。先が思いやられるので、別れる。(35歳・通信)」これから別れを切り出すというケース。
彼のお財布を圧迫していないかをときおりチェックしないといけませんね。「さみしくて、それと結婚したくて“さほど好きでもない相手”と交際を開始。でも“欠点までを愛せない”自分に気づいた。前の彼女は欠点まで愛したくなる可愛さがあった。(39歳・飲食)」これは、相手のせいではなく、自分の内面の問題。結婚を急いで交際、さらに性格の衝突に遭遇し、一気に全部を嫌いになってしまうパターンです。
さて、これら“長続きさせる”にはどうしたら良いか?まずは「一定の距離を保つこと」。距離を保ち過ぎて冷められては本末転倒。とは言え“絶対振られない”という保証はどんな恋にもないので「いつも異性友達を広げて、保険をかけておく。
さらには“心に余裕を持っておく”こと」。そして「会ったときはドラマティックに過ごす(思い出の共有)こと」。そして「連絡はコマメにする。相手にはそれをさほど強制しない(ノーレスでも気にしない)」などがポイントかと。そして「楽しくて、休日になるとやりたくなる趣味(できればリフレッシュになるもの)」を持つと”いつでも前向きな空気”で結婚への階段を昇ることができます。さあ、次に掴んだ恋はぜひ結婚へとつなげてゆきましょう。応援しています。
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