同期の場合は誕生日パーティーを有効活用するべし仕事の話を抜きにすれば“もっとも仲良くなれる”のが同期です。誕生日というのは、誰もが幸せな気持ちになる、文句のつけようのない完璧な記念日。この名目を積極的に有効活用しましょう。具体的には、同期の他のメンバーの誕生日を祝うという名目で、頻繁に同期会を開き、その中で彼との距離を縮めるのです。ポイントは、気取ったバーとかではなく、誰かの家で鍋パーティーをするなど、アットホームなサークル的なノリで開催すること。ぎすぎすした会社組織の中で、こういった居心地のいい関係を築けるのは同期だけ。そこを重点的に攻めていきましょう!会の間は、なるべく会社の話や仕事の話はしないようにして、次回みんなで遊びにいく計画を立てたりします。とはいえ、特に男性はついつい熱くなってしまうもの。気になる彼が、将来の夢を語ったり、「実はそろそろ会社辞めようと思っていて」など転職願望を語ったりしたときには、変に水を差すことなく、熱心に耳を傾けるようにします。人生に対する熱い思いを共有することは、運命の恋への第一歩です!後輩の場合、遊び要素を強調先輩から飲みに誘われると、ついつい身構えてしまうのが会社員の習性というもの。お説教されるんじゃないか、愚痴を聞かされるんじゃないかと、警戒してしまいます。ですから、後輩を誘い出すときには「遊び」の要素を強めに打ち出すように気をつけましょう。いきなり「遊びに行こうよ」と誘うのは難しいでしょうから、名目として、社外で行われる展示会、イベント、勉強会など、多少仕事めいた用事に誘い出します。その後「ちょっといい店があるから、遊びに行こうよ」と、あくまで気さくに、楽しい雰囲気を演出するようにします。普段、仕事に一生懸命なあなたが、ふっとスイッチを切り替えた横顔に、新鮮なときめき感じる後輩は少なくないはずです!次のページでは「取引先の場合、ランチミーティングで仲良しに」をお送りします。前のページへ123次のページへ