“セクシートーク”はフルアクセルにしないで!
確かに、お酒を飲みながらそういう「赤裸々トーク」を聞くのは面白いですし、笑いも絶えず盛り上がります。ですが、本気の出会いやきちんとおつき合いしようという相手がその場にいる場合には、楽しいからと言って、そういう笑いをとりにいくのは考え物です。
本命の彼女になりたい相手、彼女ではなくても美しい恋をしたい相手に対しては、赤裸々トークは控えるようにしましょう。どれだけ水を向けられようと、どれだけ女友達が暴走しようとも、理性で抑えるようにします。あとで、「カマトトぶって」という陰口をたたかれるかも知れませんし、男友達から「ノリ悪いなあ」と言われるかも知れませんが、ここはぐっと我慢が必要です。
◆男性は好きな女性を神格化しがち
というのも、男性はある女性を好きになり始めると、相手を神格化する傾向にあるからです。清くて、かわいらしくて、素敵なもの。だからこそ、大好きになり、チヤホヤし、大事にするのです。その夢見がちなイメージを、早々にセクシャルなエピソードで壊してしまうのは、かわいそうじゃありませんか。
本気の恋をしたい相手が現れたら、女優になった気持ちで、固く口を閉ざし、淑女を演じるのがいいでしょう。神格化されればこそ「僕の前だけで色っぽい表情を見せて欲しい」と、恋の炎がたぎるのです。