潮凪洋介の恋愛コラム/潮凪 洋介の恋愛情報

格を下げない!”オンナ”の色恋トーク術(2ページ目)

あまりに色気のない話をして固い女性だと思われるのもイヤ。かといって、話しすぎて、軽い女と思われるのも心外。色恋トークのうまい裁き方についてレクチャーします!!

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

  • Comment Page Icon

“セクシートーク”はフルアクセルにしないで!


確かに、お酒を飲みながらそういう「赤裸々トーク」を聞くのは面白いですし、笑いも絶えず盛り上がります。ですが、本気の出会いやきちんとおつき合いしようという相手がその場にいる場合には、楽しいからと言って、そういう笑いをとりにいくのは考え物です。

本命の彼女になりたい相手、彼女ではなくても美しい恋をしたい相手に対しては、赤裸々トークは控えるようにしましょう。どれだけ水を向けられようと、どれだけ女友達が暴走しようとも、理性で抑えるようにします。あとで、「カマトトぶって」という陰口をたたかれるかも知れませんし、男友達から「ノリ悪いなあ」と言われるかも知れませんが、ここはぐっと我慢が必要です。

◆男性は好きな女性を神格化しがち

というのも、男性はある女性を好きになり始めると、相手を神格化する傾向にあるからです。清くて、かわいらしくて、素敵なもの。だからこそ、大好きになり、チヤホヤし、大事にするのです。その夢見がちなイメージを、早々にセクシャルなエピソードで壊してしまうのは、かわいそうじゃありませんか。

本気の恋をしたい相手が現れたら、女優になった気持ちで、固く口を閉ざし、淑女を演じるのがいいでしょう。神格化されればこそ「僕の前だけで色っぽい表情を見せて欲しい」と、恋の炎がたぎるのです。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます