出会いはナンパ……遊びか本気か、見極めるにはどうしたらいい?
きっかけがナンパであっても遊びとは限りません。そこに運命を感じるかはあなた次第。
ナンパの大前提として、複数いる女性の中からあなたが選ばれたのは事実。その場にあなた以外の女性がひとりもいない場合を除き、相手の男性にしてみれば、何らかの「声をかけてみよう」と思わせる要素があなたにあったということです。そこで誘いに乗るかはあなたの自由。そこから恋が始まるかもしれない可能性を望むのであれば、応えてみるのも手です。
ただし、まだ相手のことがわからないうちは、いきなり車に乗るようなリスクは避けて。人目につくところでお茶をするなど“友達から”接近するプランを提案しましょう。この時点で性急に口説いてきたり、いきなりホテルへ誘うようであれば、ナンパ目的はエッチ確定。傷つきたくなければバッサリ断って。
その場で連絡先を教え合い、2度目のデートへ結びつけば、そこからはもう普通の恋愛となんら変わりありません。逆に出会いがナンパだったからと相手を軽い男だと決めつけたり、遊び目的なのかといつまでも猜疑心を抱いたまま接したら、発展するはずの恋も短命に終わってしまうかも。ナンパした側の気持ちを深読みするよりも、出会ってから恋愛へと発展するかもしれない今の過程を楽しんで。
欲望に忠実でいたほうが、恋は芽生えやすい
「この海でナンパされたんだよね」「だって一目惚れだったんだもん」そんな出会いもあるのです。
それは「欲望に忠実」であること。条件やテクニックではないのです。
ナンパした側にしてみれば、相手への気持ちが真剣であるほど勇気も必要だったはず。冷たくしたり茶化したりすることなく、素直に声をかけてくれたことを喜んでくれたら、それだけで気持ちの温度はアップします。たとえきっかけは遊びだったとしても、そこにプラスアルファの「また会いたい」気持ちに忠実でいれば、何度も会ううちに親近感が芽生えるもの。恋が始まるのも時間の問題です。
ナンパから始まった関係に悩む人にも共通点があります。それは終始受け身でいること。相手のリードにまかせっきりで、求められるまま深い関係に陥り、あげく「遊ばれたのかも」と相手のせいにするようでは、恋愛へと進展しないのも当然。だってあなたはまだ恋愛に“参加”すらしていないのですから。何の自己主張もせず、意思も伝えずにいたのでは、ナンパした相手に幻滅されても仕方がありません。
「遊ばれるかもしれない」と思っても、誘いに乗ったのはあなた自身。断ることだってできたのです。誘いに応じるからには、自分も「遊んでみよう」くらいの気持ちで能動的に臨むべき。そうすれば、一夜の恋に終わったとしても後悔はありません。
たとえエッチ目的のナンパだとしても、本気の恋に進展する可能性はあります。一目惚れのナンパだとしても、あなた次第では恋に到達しないこともあります。
よく肉体関係を持つタイミングが恋愛の明暗を分けるといわれますが、ナンパに限っては、その限りではありません。出会いの時点から、ナンパするほうは自分の好み(に近い)相手に声をかけているので、本来恋愛に発展させるのはたやすいのです。
明暗を分けるのは、むしろ深い関係になってから。「もっと知りたい」と互いが感じたら、もう恋は始まっています。重要なのは、関係を深めるタイミングではないのです。
<ガイドからお知らせ>
最新記事の更新他、ガイドの活動情報や告知は公式ブログをどうぞ!
Twitterもやっています。フォロー歓迎。
【関連記事】