彼女が青い空の下で結婚を決めた瞬間とは!
その後、送る写真はなくてもメールをする関係は続きました。彼がTOMOKOさんに対して好意を持っているのはわかったそうですが、彼はやんわりとしたアプローチしかできません。彼女も彼がいわゆる「理想のパートナーリスト」の項目にかなり当てはまっている気配は感じつつも、関東と沖縄ではそれ以上に確かめる手段はなく、もはや現地に行ってもう一度会うことしかありませんでした。そこでTOMOKOさんにとっての人生初の一人旅を計画します。本音を言えば、沖縄に遊びに行って1~2回だけ食事をしてみて、もし彼が思い描く相手と違くても、遠距離なのでその後もそんなに負担もないかという位の気持ちでした。ただ、彼女も実際に行って確かめてみたいという気持ちがあったのは事実です。それこそお互いに「運命の糸」を引き合わせている状態だったのです。
実際に空港に迎えに来た彼を最初に見た瞬間にとても安心感を感じたそうです。そんな実質、初めてのデートと言える沖縄でのドライブでも、たくさんの話をしました。
その時に彼が質問しました「例えばだけど、もし将来、一緒に住むことがあったら、どんな家に住んでみたい?」と。彼女は、あくまでも自分の夢の話として「将来はゲストルームがあるような広い家に住んでみたい!」と言った時に、未来の現実はさておき、彼は「いいねー!そうしようよ!」と無邪気な笑顔で明るくそう答えたそうです。
さらに、その後に沖縄で有名な「海中道路」を走っている時に、結婚を決める瞬間が訪れます。「昔、TVのCMで見た海の中を走る橋があるんだけど、あそこってどこだっけ?いつか行ってみたいな・・」なんて、あくまでも会話の流れの一つとして言ったその瞬間に、彼は「それはフロリダのキーウエストにある”セブンマイルブリッジ”ってところだよ。今度、一緒に行こうよ!」とまたニッコリと笑顔で言ったそうです。
その瞬間に彼女の見ていたキレイな青空がさらにクリアにパーッと広がったそうです。そう「この人が私を幸せにしてくれる人なんだ!」と心から確信した瞬間であり、もう明るい未来しか感じなかったそうです。
>やっぱり「運命の相手」とは結ばれる?そんな数々の出来事が・・・