いよいよ運命を変えるタイの出張へ旅立つ
あなたを幸せにしてくれる運命の相手は必ずしも恋愛のように最初からドキドキさせてはくれないかも知れませんよ・・・ |
「今さらアカの他人となんかと暮らせる?」
「やっぱり本当に愛してる人でなければ無理だよね!」
リストを作って意識や考え方をリセットした時に、自分をカッコつけずに素の状態になった、ありのままの自分を受け入れてくれる人ってどんな人だろう?そして本当はズボラな部分もいっぱいあるのに、それを笑って許してくれたり、もっと自分の可能性を引き出してくれる理想のパートナーってどんな人だろう?ということを自問自答できたといいます。
そのリスト作成から2ヶ月後の11月に出張で秘書的な役割としてタイの国際会議に一緒に参加することになり、その会議に沖縄から参加していた運命のパートナーである今のダンナさんと出会います。
彼の第一印象は、年齢が6歳上ということもあり全く恋愛対象ではなかったそうです。彼を一言で表わすならば、まさに「あの人って、いい人なんだけどね・・」と女性から言われてしまうタイプだったそうです。そんな男性って皆さんの周りにもきっといますよね?
タイ出張期間のわずか3~4日間であっても、彼がいわゆる「いい人」であるというのは、一緒に買い物に行った時には荷物を持ってくれたり、クーラーの効いた車中で席を交代してくれたりと、さりげない優しさから感じていたそうです。
帰国後、彼は一緒に撮った写真を送るという名目でマメにメールを送ってくれたそうです。そして送る写真がなくなることで、彼が「もうメールする口実がなくなってしまいました・・」とつぶやいたそうです。そんなシーンからも彼の素朴で女性に不器用な一面が垣間見れます。
>いよいよ彼女の人生を動かした沖縄での会話とは?