あなたが独身であった時に忍び寄るリスクとは?
この特集の中でも、「独身」、「結婚+共働き 子供なし」、「専業主婦+子供二人」、「共働き+子供二人」という4つのケースで家計のシュミレーションが試算されています。わが家の場合は、「専業主婦+子供二人」のパターンです。そして決してお金持ちでもなく平均的なパターンですが、十分に家族に囲まれた幸せな日々を過ごせています。ボクの少し上の世代の独身の方でも、あれだけ仕事をバリバリして派手に遊んでたような人が40歳を超えて体力が低下したり、下の世代からの突き上げで仕事がうまくいかなくなったり、親の死や介護という避けられない現実や孤独感などのプライベートの両面によって、急に将来の不安が押し寄せてメンタルな部分や体調を崩していったケースを何人も見てきました。
独身男性が感じる、結婚のリスクは先にも述べたようにお金の問題以外にも、自由な時間、恋愛、ストレス、世間体、将来への不安なども確かに入ってきますが、すべては微々たる問題で比較に値しません。家族がいる安心感は、その何倍以上のものであり、そこからもらうパワーや充実感の方が高いと言えます。
「もし結婚してうまくいかなかったら、どうすればいいの?」と心配する人も多いと思います。いろいろ離婚したケースや、酷い奥さんの事例などをメディアを通じて読んだり、人から聞く機会もあると思いますが、あくまでも失敗したケースを客観的に感じて自分がそうならないように気をつければいい話です。実際に離婚されて「結婚のリスク」を感じてる方は、次こそは幸せなパートナーとその気持ちを分かち合って欲しいと思います。
幸せな結婚生活を送ることは、決して特別な人だけに与えられたものではなく、必ず誰にでも実現できることです。そのコツは自分がパートナーに対しての感謝の気持ちを持つことや、家事や育児における互いの協力、そして夫婦間のマメなコミュニケーション、さらには浮気や不倫など自身の問題など、自分がしっかりとルールさえ守れば、とってもシンプルなことなのです。
先にも言いましたが、これからは経済や家族のあり方など、世の中的に人の価値観が変化していく時代に突入していくことでしょう。尚更、自分の心の平穏を保させてくれるパートナーや家族が必要になってきます。今のうちにそれらを手に入れるための心構えや、その環境を整えていいくことが大切であり、分かれ目になっていくのです。
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