この20年で男性独身率が6倍UPに?!
あなたの人生の中の「本当に大切なこと」を、もう一度考えてみてはいかがですか? |
いつもは勝手ながら女性向けに結婚の推奨を発信しているのですが、実は女性の場合、男性よりも精神的には自立していたり、さらに結婚を望んでいない人は全体の1割にしか満たなくて、国勢調査のデータを見ても50歳時点での独身率はわずか約6%でしかありません。それに比べて男性の50歳時点の独身率は約13%であり、これは20年前の調査に比べて、何と6倍近くも増加しているのです。
30代こそ本当の結婚の現役世代なのです
僕もまだ結婚7年目にも関わらず、昨年に著書「二人ならもっと幸せ」で「幸せな結婚とは?」についての意見も書かせてもらっています。本を読んだある年配の方の意見として、「たった5年程度で何がわかるのでしょうか?」という意見もいただきましたが、単に統計の数字だけ見れば、最も多い「離婚までの年数」は世界共通で、わずか4年以内という結果が出ているのも事実です。つまり多くの夫婦は、そのわずか「5年の壁」を乗り越えずに離婚という決断をくだしてしまうのが現状だったりもします。さらに結婚20年以上のご夫婦と僕ら30代では、当然ながら時代背景やライフスタイルの変化もあり「結婚」に関しては30代の方がシビアな現実問題のテーマであると言えるのです。
>それでは男が考える「結婚のメリット、デメリット」を探ってみましょう!