見どころあり過ぎ!の京都・大阪
<関西エリア>
■そぞろ歩きにピッタリ! → 哲学の道
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周辺に見どころが多いので、観光とお花見、両方楽しめます |
おすすめしたい桜の名所がたくさんある京都ですが、旅行者のために絞り込むなら、まず哲学の道がおすすめ。銀閣寺から南に約2kmにわたってのびる疎水沿いの小道です。桜を眺めながらぶらぶら散歩をするのにちょうどよい距離。カフェやお土産屋もあって楽しめますよ。
満開を過ぎてしまっても、疎水をピンクに埋め尽くす花びら(「花いかだ」というそうです)がとても美しいので、ぜひ行ってみて。
■昼間も夜桜も美しい → 円山公園
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幻想的な夜のライトアップ |
ここの枝垂れ桜は、もう「見事!」というよりほかありません。見る人すべてを包み込むような大きく優しい枝振りでありながら、孤高の大木のような誇り高さも感じさせてくれます。
誰もが溜息をつく美しさです。
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祇園が近いので、こんなご一行も |
枝垂れ桜の前には、こんな席が用意されています。芸妓さんとそのお客さんでしょうか。重箱のお花見弁当ご持参で、風雅に夜桜見物を楽しんでいました。こんな光景に遭遇できるのも、京都ならではです。
昨年、桜の時期に京都に滞在したときは、あちこちで、国際カップルと外国から来たその両親という4人連れを、たくさん見かけました。いずれもパートナーとご両親は桜の京都を堪能している様子。案内役も誇らしそうでしたよ。
■4月中旬に来た方には → 大阪造幣局の通り抜け
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まるで桜のトンネルのよう |
八重桜の名所といえば、大阪の造幣局。南門から北門まで約560mの間に、約100種類350本以上の八重桜が見事に咲きそろいます。桜の季節に1週間だけ一般公開され、一方通行で「通り抜け」ながら桜を観賞。この時期に関西エリアにいるなら、ぜひとも行くべきでしょう。
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