ヒュッケリの店先には白いベスパをモティーフにした素敵な手ぬぐいが飾られ、そこに小さなポケットが並んで、ショップカード入れの役割を果たしています(写真下)。手ぬぐいは長崎・出島にアトリエを持つ手ぬぐい作家、carioka(カリオカ)さんにオーダーしたもの。cariokaさんの図案はヒュッケリのショップカードにも使われています。
タルトの見本(じつは陶製!)をのせたお皿にも目がひかれましたが、こちらは日常の道具とうつわを扱う長崎・出島のショップ「List:」に並んでいる作家さんの作品でした。小物の何気ないセレクトにも、伊東さんのセンスが光ります。
売り切れが心配なら、電話予約を
ヒュッケリでタルトを買うと、電話番号を書いたショップカードがいただけます。そこに電話番号が書かれているので、事前に予約することもできます。午後3時までは取っておいてくれるそう。
この路地裏には多種多様な人々が通り過ぎたり、立ち止まったりしていきます。ユニークなお客さまも多いらしく、ヒュッケリの白いベスパを10分間じっくりと観察したあとで伊東さんに声をかけてきたと思ったら、その後15分に渡って熱いベスパ・トークを繰り広げていった人もいるとか!