カフェファソンの写真
スペシャルティコーヒーを心ゆくまで味わうための空間。大人の男性も安心してくつろげます。

アンセーニュ・ダングルの系譜

原宿の名店、カフェ・アンセーニュ・ダングルで店長をつとめてきた岡内謙治さんが独立し、2008年9月、中目黒の路地裏にカフェを開きました。

中目黒はここ数年でカフェ天国に様変わりしたものの、信頼できるコーヒー専門店を探すのは困難でした。そこにCafe Faconが登場! 自家焙煎するスペシャルティコーヒーとともに、落ち着いた時間をすごすことができます。

※スペシャルティコーヒーについてはこちらをどうぞ。

ドリップコーヒーの文化を伝える

オーナーの岡内謙治さんは学生時代からの喫茶店好き。十数年にわたりコーヒー店で技術を磨いてきました。
店名はフランス語で「流儀」。岡内さんの流儀で丹念に焙煎・抽出したおいしいコーヒーを、お客さまの流儀で楽しんでほしい…そんな願いがこめられています。

壁の一方には、エッフェル塔が輝く夜のパリの写真。もう一方の壁にも、エッフェル塔を描いた明るいオレンジ色の絵。そして店名が「カフェ」。

オープンテラスを備えたフレンチカフェとはまたひと味違う、シックなフランス志向を感じて岡内さんに訊ねたところ、「ネルドリップの起源がフランスにあるから」との答え。

そう、カフェ・ファソンのこだわりは、ドリップするコーヒー。イタリア系エスプレッソ文化ともシアトル系エスプレッソ文化とも異なる、日本のコーヒー専門店が長年に渡って洗練させてきたハンドドリップの技術で、コーヒーの繊細で深い味わいを楽しませてくれるのです。
カフェファソンの写真
路地裏のビルの3階、隠れ家めいた立地。扉を開けるとほのかなコーヒーの香りに包まれます。

ドリップ方法は選択できます

Cafe Faconのユニークなおもてなしは、ドリップの方法をお客さまが指定できること。ペーパードリップ、または+100円でネルドリップが選べます。「注文が立て込んでしまったとき、抽出に時間のかかるネルドリップでは対応できないので二本立てにしました」と岡内さん。

とはいえ、コーノ式ドリッパーを用いたペーパードリップもじつに丁寧。ブレンドや豆の種類によって、コーヒー本来の個性のひきたつドリップ方法を選んでみるのも楽しそうですね。

オープン当初はほとんど全員がペーパードリップを選んでいたそうですが、現在では3割の人がネルドリップを選択するそう。ネルドリップならではの濃厚なコクや深い余韻の魅力をひとたび知ると、とりこになる人が多いのかもしれません。

▼さっそくコーヒを淹れていただきました。