5位入賞者のラテアート
第5位の竹日ワタルさん。出場者には準備5分間+持ち時間5分間の合計10分が与えられ、準備時間のあいだにグラインダーでエスプレッソ豆の挽き具合を調整し、マシンの調子を確認しなければなりません。
その後、本番の5分間で3杯までのラテアートを描きあげ、審査員の前に並べられます。その中から審査員が選んだ1杯が審査対象となり、アート、色のめりはり、バランスが採点されます。
コーヒーカップの中の小さな芸術、エスプレッソとフォームミルクだけで絵を描いていくラテアートの日本初の選手権の模様をお伝えします。優勝者はカナダでおこなわれる世界大会に招待されました。