4月18日オープン、新しい焼き菓子×上質なコーヒー
2008年4月、麻布十番に味も空間も大人を対象としたくつろぎのサロン、「サロン ド ルボン」がオープンしました。注目のポイントは、TVのお料理番組でもおなじみのシェフ・パティシェ、葛西由利さんが提案する「コンフォートスイーツ」と、世界的に活躍するカッパー、丸山健太郎さんがルボンのために厳選した、お菓子によく合うスペシャルなコーヒー。
午後のお茶に、ひとりの軽い夕食に、お酒を飲んだあとの魅惑のお菓子タイムに活躍してくれるこのサロンを、今回の記事で詳しくご紹介します。
テーマは「コンフォートスイーツ」
サロン ド ルボンで提供されるのは、食べる人にとって心地よいスイーツ、やさしいスイーツ。コンフォートスイーツと名づけられたその新感覚のスイーツは、「まるで生菓子のような焼き菓子」。
良質な自然素材にこだわり、丹精こめて仕込み、じっくり丁寧に焼き上げたスイーツの数々は、飾りたてないシンプルでストレートなおいしさ。よけいなものを潔くそぎ落としているから、素材本来の風味が際だち、身体にやさしいのです。
「とにかく人が好き。そして、私の好きな甘さとは、フレッシュさとは?…と自分を確認しながら、五感が導くままにお菓子の工夫をするのが楽しくてしかたありません」
そうとおっしゃる葛西由利さんのエネルギー源は、食を通して人と関わることのおもしろさ。いきいきとしたお人柄と尽きることのないエネルギーが、そのままスイーツにも表れています。どうぞサロンでたっぷり楽しんでくださいね。