カフェ/カフェごはんを作る

ブラジル流の焼きプリン(3ページ目)

砂糖のかわりにコンデンスミルクを使ってコクのある優しい甘さ。西荻窪のカフェ、copo do dia(コッポ・ド・ヂーア)に教わったブラジル流のレシピです。

川口 葉子

執筆者:川口 葉子

カフェガイド

作り方

1:まず、カラメルを作りましょう。グラニュー糖100gを小鍋に入れ、ごく弱火でゆっくりと鍋を回しながらグラニュー糖を溶かしていきます。
2:ある程度溶け始めてグラニュー糖が少し茶色に焦げてきたら、3のプロセスへ。
3:水50ccを一気に入れます。この時、水が勢いよくはねるので、充分に注意しながら鍋をよく回してください。グラニュー糖がいったん少し固まってくるので、木べらなどで混ぜながら完全に溶かします。
4:カラメルが熱いうちにプリン型に流し込みます。
5:プリンの生地の材料を全てミキサーに入れ、撹拌します。
※ミキサーがない場合は、ボウルに材料を入れ、泡立て器でなるべく泡をたてないようにして混ぜ合わせてください。
6:5のプリン液をザルなどでよく濾します。
7:4のプリン型のカラメルの上に、プリン液を静かに流し入れます。
8:オーブンの天板に水をはり、違う段にもうひとつ天板を置いてプリン型をのせ、140度で35分焼きます。 粗熱をとって冷やし、切り分けて、お好みで生クリームなどを添えれば出来上がり。

▼copo do dia(コッポ・ド・ヂーア)はこんなカフェです。
コッポ・ド・ヂーアの写真

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