書店リブロと吉祥寺のカフェのコラボレーション
吉祥寺パルコB2Fの書店LIBRO(リブロ)の店内に、「カフェ読(カフェドク)」をテーマにしたコーナーが登場しています。ギンガムチェックのクロスをかけたテーブルや木の椅子、雑貨、黒板を並べた一角は、なるほどカフェを思わせる楽しげな雰囲気。
これは吉祥寺のイルカッフェを中心としたカフェ5店とリブロ吉祥寺店とのコラボレーションで、「カフェに行く道すがら書店に立ち寄って本を買い、カフェでお茶を飲みながらゆったり読書を楽しみませんか」と呼びかけるもの。
リブロには各カフェが推薦する本の数々が並び、参加カフェには読書に熱中しながらでも食べやすいフィンガーフードが用意されています。
素敵なプレゼントつきです。
そして嬉しいおまけは、期間中リブロで2000円(税込み)以上のお買いものをすると、スイーツ好き、カフェ好きの人々に人気の高いパティスリー&カフェ、A.K Labo(エーケーラボ)の手作り特製サブレがプレゼントされること(写真下左)。プレゼントの条件は、イルカッフェが発行するフリーペーパー「pasaporte(パサポルテ)」vol.7(写真下右)を持参すること。これはカフェ読コーナーにたくさん用意されていますので、ぜひpassaporteを1部もらってから会計レジに向かってくださいね。
キャンペーン期間は2007年10月10日(水)から11月10日(土)までの1ヶ月間。そういえば10月27日からは秋の読書週間ですね。
「カフェ読」とは?
読書とティータイムを融合させた時間の過ごし方=カフェ読(カフェドク)だそう。1冊の本と1杯のコーヒーが、ありふれたひとときをいつもとは少し違う体験に変えてくれる……そんな小さなマジックを楽しみませんか。
参加カフェは、イルカッフェ、Yucca.(ユッカ)、ORANGE cafe(オレンジカフェ)、おちゃらか、そして前述のpatisserie A.K Labo(パティスリーエーケーラボ)の5軒。
各カフェの推薦本は、文学・物語好きのための三島由紀夫『春の雪』、村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』などから、大人も楽しめる児童文学『星の王子さま』、ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』、お料理のレシピブックなど幅広いラインナップ。表紙の色彩や手触りが、本の置かれた空間を魅力的に見せるというのも、セレクトのポイントのひとつだったそう。