4日間・ローテーションガイド
同じものばかりひんぱんに食べていると、それに対するアレルギーが新たに出てくる可能性があるので、ヴァラエティに富んだ摂取をしなさい、というアドバイス。それが「4日間・ローテーションガイド」です。ガイドブックでは食物を「科」ごとに分類してあり、同じ科に属するものは2日に1度以上は摂取しないように、そして、同じ食べ物は4日に1度以上は摂取しないように工夫しましょう、と助言されています。
たとえば「バラ科」の「リンゴ」の欄にはリンゴ、アップルサイダー、ビワ、梨があげられていますが、今日リンゴを食べたら、次にリンゴを食べるのは4日後以降に、次に梨を食べるのは2日後以降にするのです。
食品を選ぶときに、有機栽培であることや添加物の有無、鮮度に対してはある程度意識してきたつもりですが、ローテーションとなるとあまり真剣に考えたことがありませんでした。
毎朝必ずリンゴを1個、などという食習慣は、アレルギーの時代にはもしかしたら危険をともなうことなのかもしれませんね。
食事日記をつける
自分に食物アレルギーがあることを自覚できただけでも大きな収穫があった今回の検査ですが、これをきっかけに、食べたものと体調を書き留める日記をつけることを思い立ちました。肉体的、精神的な状態と食べものとの相関関係に気がつくことが目的ですが、もしかしたら話題の「いつまでもデブと思うなよダイエット」も兼ねられるかもしれません?!
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