タイ料理は苦手です
20年前の中国出張での経験以来、「現地の人と仲良くなるために、現地の人と同じものを食べる」ことをモットーとしております。中国ではトサカ付き(!)の鶏丸焼き、台湾では台北駅の駅弁(?)、沖縄ではソーキそば(??)、グアムではアメリカンサイズのハンバーガー(???)と、現地でしか食べられないものをできるだけ食べるようにしています。しかし、タイ料理だけは苦手です。辛いものは苦にしないのですが、新潟の海岸育ちにもかかわらず、エビやカニ(それも煮たり茹でたりしたもの)が苦手だったり、タイ料理によく入っているタケノコやココナッツミルクも苦手だからです。まだタイには行ったことがありませんが(きっとこれからも無いと思いますが)、現地では食べ物に苦労する可能性が高いと思います。
サイズ的には春雨スープと同じサイズです。カロリーは129kcalです。『昼食時のお伴としてはどうなのだろう』と思いまして、購入してみました。
麺のボリューム的には控えめです。春雨スープ並みと言ってよいでしょう。
カップの中はまさに『微笑の国』
レモングラスの酸味、パクチーの香味、唐辛子の辛味が口の中に広がります。トムヤムクンの味を『酸っぱ辛い』と表現しますが、まさにその通りでした。食後も頭がガンガンするほど辛さが残りました。
実はこの品、原料のスパイスとハーブを現地で調理・加工しており、本場のトムヤムクンの味を再現しております。勤務先のタイ好きな学生いわく、「インスタントで一番ホンモノに近い味」とのことです。
この辛さに合う主食を考えてみましたが、やはり米飯ではないかと思います。ただ、この辛さゆえ、ご飯はドンブリ飯くらいの量でないとバランスがとれない気もします。となると、カロリー重視の女子にはキツいかもしれませんね。
↓同系の即席麺をガイド記事より↓
味の素『アジアめん』
ケンミン『カップ焼ビーフン』
『春雨スープ』はヘルシーか?
永谷園『お茶づけ春雨』