コンビニグルメ/インスタントラーメン

冷・熱両用!日清食品『具多 鶏中華麺』

夏の暑さもピークを過ぎると、エネルギーのたまるものを食べたいと思うことでしょう。7月に発売された日清食品の『具多 鶏中華麺』は熱・冷両用のカップ麺です。今回は冷たくして食べてみました。

久須美 雅士

執筆者:久須美 雅士

コンビニグルメガイド

予報どおりの暑さでしたね

7月時点では冷夏という話もありましたが、8月に入るとぐんぐん気温が上昇し、初夏に出た長期予報どおりの猛暑になりました。首都圏あたりではまだまだ暑い日が続いているようですが、私の住む新潟市は夜半になると若干涼しくなってきたのではないかと感じます。

日清食品 具多 鶏中華麺
暑いときはアイスでもプリンでも何でもいいから口に入れればいいという感じですが、涼しくなってきますと、お腹にたまるものが欲しくなってきます。そこで今回紹介するのは、日清食品の『具多 鶏中華麺』です。

品物自体は7月30日の発売で、発売から約1ヶ月経っておりますが、この8月の猛暑ではなかなか食べる気になれず、今になってやっと食べる元気が出てきました。

日清食品 具多 鶏中華麺
今回の具多の特長は、熱くしても冷たくしても食べられるところです。今回は、冷たくして食べることにしました。冷たくするといっても、冷やし中華ではなく、山形名物の『冷しラーメン』スタイル(普通のラーメンだがスープが冷たい)です。

日清食品 具多 鶏中華麺 内容物
内容物は、麺、液体スープ、レトルト調理品(鶏肉)、後のせのふりかけです。

調理中の写真を撮るのを忘れました。カップにお湯を入れ、麺がほぐれたら流水に2回通し(ここでターボ湯きりを使います)、液体スープを入れたのち、冷水でスープを割ります。そしてレトルト調理品を乗せ、ふりかけをかけて完成です。

残暑厳しく未だ食に適する季節では…

日清食品 具多 鶏中華麺 できあがり
できあがりです。見た目は普通のカップ麺ですが、前述のとおりスープは冷たいです。レトルト調理品の鶏肉も肉汁がたっぷりとあります(できれば事前に温めておいたほうが良いと思います)。

食べてみると、意外に脂っこいことがわかります。鶏肉は牛や豚に比べればさっぱりとしておりますが、それでも鶏脂は多いと思います。スープも冷やし中華のように酢が入ったものではないので、あまりさっぱり感はありません。洋食の冷製スープを思い浮かべるとよいでしょう。

脂が多いので、エネルギーはたまると思いますが、今年の残暑では、もう少し涼しくなってから食べたほうがよいと思います。この鶏中華麺、7月発売でしたが、今年の場合は、むしろ暑くなる直前くらいに発売したほうが良かったのではないかと感じました。

具多(日清食品ブランドサイト)
具多・味玉叉焼麺(ガイド記事)
具多・旬味きのこ麺(ガイド記事)
日清食品『具多』(ガイド記事)

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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