炭酸飲料ドクターペッパーの裏レシピ「ホットドクターペッパー」

ホットドクターペッパー、試してみる価値あり?

ホットドクターペッパー、試してみる価値あり?

缶ジュースのコレクションや歴史研究調査のため、飲料メーカーに手紙を出しまくっていた時期があります。もちろんドクターペッパー社にも手紙を書いて歴史などを教えていただきました。おまけに日本国内向け商品説明資料というものをいただいたのですが、その中に書いてあったある一文は衝撃でした。
 
『温めてもおいしい』


ドクターペッパーは炭酸飲料ですから、冷やして飲むのが常識ですよね。それを温めて飲むとは。今までドクターペッパーの事を聞かれたときによくこの話を出していましたが、本当においしいのかどうか、試してみたことがありませんでした。そこで今回、『ホットドクターペッパー』を飲んでみることにしました。
     

ホットドクターペッパーの作り方



まずは買い置きしてあったドクターペッパーをコーヒーカップに注ぎます。そして電子レンジに入れて加熱しました。温めて飲むのだから常温でもよかったのですが、間違えて冷蔵庫に入れてしまったので、加熱時間が2分30秒ほどかかってしまいました。常温でしたら、1分30秒くらいで良いでしょう。上の写真が出来上がりです。カップから湯気が出ていますが、表面を見ると炭酸の泡が出ているのでコーヒーではないことがわかります。
 

いざ! ホットドクターペッパーの気になるお味は……?

まずは香りから。温めてもドクターペッパーの香りはそのままです。チェリーの香りが少しします。そして口に含むと、味は冷やした時と違う気がしました。冷やしたときはチェリーとバニラの味が強いのですが、ホットですとシナモンの味を強く感じます。これで缶に書いてある『20種類以上のフルーツフレーバーのブレンド』というキャッチフレーズのうち、3種類が解明(?)されました。

何口か飲んでいると、冷やしたときよりも温めたときの方がおいしい気がしてきました。ホット飲料として考えても、市販のコーヒー飲料よりは甘く、かと言ってココア飲料よりは甘くないので、『甘い飲み物が欲しいが甘ったるい飲み物はイヤ』という方にはおすすめだと思います。完全に炭酸を抜けば誰でも飲めると思います。カフェインも入っていますから、風邪の時に飲むとちょっとは体にいいのではと思います。ウソだと思ってぜひ一度試してみてください。

ドクターペッパーの歴史(The Archive of Softdrinks) - http://softdrinks.org/asd9701a/drpepper.htm

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