不動の人気を誇る洋菓子店
ベルグの4月外観 |
横浜が誇るケーキの名店「ベルグの4月」は、たまプラーザ駅から徒歩8分ほどの場所にあります。
駅前に新たな商業ビル“たまプラーザテラス”ができるなど洋菓子店が増えている地域ですが、1988年創業以来20年間、地元の方から不動の人気をもつ洋菓子店です。取材の日は雨が降る平日にもかかわらず、客足が途絶えることはありませんでした。
店名の由来は、スイスで務めていた「オテル・デ・ベルグ」のベルグと、新たなスタートの季節を意味する4月とを合わせた名前。
「いつも初心を忘れずに、洋菓子を作っていきたい」というオーナーパティシエでいらっしゃる山本氏の気持ちが込められています。
研究心が途絶えることはない山本氏は、昨年の春から新たな試みのスイーツを始められました。それは「アントルメ・グラッセ(Entremets Glacé)」、いわゆるアイスケーキです。