都志見セイジ氏自らデザインしたロゴ 、空間デザイン |
マロニエゲート
マロニエゲート外観 |
次々と新たなビルが建つ「銀座マロニエ通り」。 4月には「ボッテガベネタ」、9月14日にはプランタン銀座のリニューア ルオープン。また、冬には「ブルガリタワー」が登場するなど話題が集中す る通り。
このマロニエ通りの入口という立地、また銀座へ…そして新しい出合いや発 見への“Gate”にしたいという意味を込め「マロニエゲート」がオープ ン。
地下1~4Fにはファッション・雑貨店が19店舗。
5~9Fはシックな雰囲気の「東急ハンズ」。
10~12Fはレストランフロアが13店舗。
このレストランフロアで洋菓子として注目するのは、デザートレストラン「ミラヴィル インパクト」です。
Dessert Restaurant MIRAVILE IMPACT
都志見セイジ氏 |
“MIRAVILE IMPACT(ミラヴィル インパクト)”の店長は 都志見セイジ氏。 目黒区駒場にある「ミラヴィル」のオーナシェフです。野菜 は生産者の名前も記する完全無農薬有機野菜をモットーにされた、野菜使い がすばらしいシェフとして名高い。
「今までにない新しいものを作りたい。レストランの最後にサービスする、デザートだけでも楽しんで欲しい。」というシェフの気持ちを込めたデザートレストランの誕生です。
<プロフィール>
22歳で広島から上京し、フレンチの世界へ。
「プチマルシェ」「グルマン亭」等で修行し、27歳でフランスに渡る。「ミ ラヴィル」「デュケノワ」「ジャンバルデ」を始め「コートドール」「ジョ ルジュブラン」など三ツ星レストランで修行。通算約6年間をフランスで過 ごす。パリ7区にある「オ・ボン・アクイユ」では料理長を勤め、'94年に帰 国。「ヌキテパ」を経て「白金亭」「トラント・トワ」で料理長を勤める。 2000年8月、目黒区駒場に「ミラヴィル」を開店する。
<引用:フレンチガイド記事「シェフに訊く!第1回ミ ラヴィル」>
目黒区駒場「ミラヴィル」の詳細はコチラ >>」
大塚惠子氏 |
また料理長は本店『ミラヴィル』にて2年半の修行後、本場フランスで2年間 の修行を終え、帰国したばかりの大塚惠子氏が務められています。
パリを中心に2年間、渡仏 1つ星から3つ星、ビストロまでさまざまな厨房を 巡りながら多くのヨーロッパの国々を見て歩いた大塚惠子氏の若い女性なら ではの新たなスイーツが今後期待できます。
注目のメニューは3皿から構成されるデザートコース。
“お茶”をコーディネートしたメニューと、ワインを含む“アルコール”を セットにした2種類のデザートコースが用意されています。
次のページでは料理人ならではの新発想スイー ツを楽しめる「デザートコース」をご紹介します。
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