最近好んで食べている「汁なし担々麺」を今年食べた分から紹介。
※データは2007年10月実食当時のものなので変更になっている場合もあるのでご了承ください。
四川料理 龍の子@原宿
▲汁なし担々麺 1600円 |
出てきた「汁なし担々麺」には、ナイフとフォークが付いてきて驚いた。後にも先にもそんなことは初めてである。私は箸で食べた。
花椒の「麻」の痺れる辛さと、唐辛子の「辣」の辛さが強く、辛さに耐性のある私でも結構痺れた。実際に食べ終えると気さくな店員さんから「辛くなかったですか?よく食べられましたね?」と言われたのである。その「刺激」としては、強烈で私はここの辛さを基準に「汁なし担々麺」を食べ歩くようになった。今回紹介する中では一番辛い。
蒼龍唐玉堂@目黒
▲紅油担々麺 790円 |
紅油担々麺は、もちうろん汁なしで「本場中国屋台の味」と書かれている。もちろん中国の屋台の味なんて知らないので、これが本当にそうなのかは何ともいえない。思ったほど辛くはなく(普通の人には辛いかも?)、食べやすい。麺は細麺ストレート。もやしが辛さを程良く緩和してくれている。大きめの挽肉がゴロゴロと入っている。
香家@五反田
▲汁なし担々麺セット990円(チャーシュー飯とミニ杏仁豆腐付き) |
欲張りには麺のハーフ&ハーフというのがあり、これを注文したい、と心動かされたが近いし、また来る予定もあるのでこの日は汁なし担々麺セットにした。他に麻辣汁なし担々麺というのもあり、おそらくそちらは刺激的な辛さなのだろう。通常の汁なしは食べやすい。