ラーメンのスープと言えば、醤油・塩・味噌の3種類がポピュラー。札幌系などではこの3種類を出している店が多い。また、ダシは動物系と魚介系の2種類のダシを取り、それをブレンドして使う店が増えてきた。まれにトンコツ系、鶏ガラ系、魚介系などの3種のブレンドという店もある。

ところが、仙台にとんでもないことをやっているお店があった。その名は「極水」。地元の車を持っている人ならまだしも東京から行くには涙が出るほどつらい所にあった。住宅地のど真ん中で、商売として大丈夫か?と心配してみたくなる立地。時間がなかったので仙台駅からタクシーで往復4500円ほどかけて行ってみた。

■「らーめん 極水」の外観はこんな感じ■



味としては、醤油・塩・味噌と3種類あり、これは前記したように珍しいことではない。驚くべきことは、その各味を頼む際にさらに3種類の選択ができるのである。
「極水」は魚系スープ+複合スープ
「山水」はきのこスープ+複合スープ
「白水」は豚骨スープ+複合スープ

「魚系」鰹、鯵、宗田節、煮干を煮込んだもの
「きのこ」椎茸、マイタケ、しめじなどを水出ししたもの
「豚骨」とんこつ
「複合」鶏がら、丸鶏、モミジ、豚骨、豚足、牛骨、香味野菜を煮込んだもの
これらを注文のたびに、手鍋で合体させる。

つまり、ラーメンだけで9種類もあることになる。さらに中華そば(鶏ガラ)と冷水(冷やしラーメン)があるので合計11種類。これは日本新記録では?いったい、何回、東京から通えば食べきれるのか?(笑)