スープには大量の豆乳が入っている。具にはなんとラーメン界初?のメレンゲ揚げ。黄身は生のままワイン漬けしてトッピング。チャーシューの替わりにバラ肉の煮込み、そして玉葱を煮込んだもの。
まぁ、変わったラーメンであることに間違いはない。
まだまだ家元のイタズラ心は、とどまるところを知らないようだ。
ところが、ところが。早速、第一回目のイベントの話が舞い込んできた。なんと、バナナを使ったスープを悪魔のタレに合わせるという“画期的”?なラーメン。
家元「バナナをラーメンに使うなんてさぁ、武蔵の山田さんや支那そばやの佐野さんでも考えつかないよね」
私「いや、その二人に限らず、そんな発想は一条さんしかにしかできませんよ。」誉めてるんだか、けなしてるんだか(笑)。
私「インターネットで紹介しますけど『スープ不出来で休み』なんてことは、ないでしょうね?」
家元「うん、まだ試したわけじゃないけど(笑)、ダメになる可能性はかなり低いね。私の頭の中ではイメージが出来上がっているから、大丈夫だよ、うん。」
さて『バナナスープの悪魔』。どんな仕上がりなんでしょう?
【DATA】店名:元祖一条流がんこ総本家 住所:東京都新宿区(都電早稲田駅脇、交番の隣) TEL:なし 営業時間:12:00-21:00 休日:日曜 メニュー:新悪魔700