富山のお土産がおいしさの始まり
「しろえびせんべい」家庭用袋入り16袋630円 |
ささら屋の「しろえびせんべい」は、以前、実家が富山の友人から、お土産でいただいたのが、美味しさを知った始まり。友人には申し訳ないですが、「ふーん、おせんべいかー」くらいにしか思わなかったのが、ひと口食べて、とりことはこのことでした。
もうひとつ、もうひとつと、つい手が伸びてゆく。さすが、平成元年に作られ、以来の人気と納得。私の脳裏には、この日から、ささら屋の「しろえびせんべい」がしっかりインプットされたのでした。
1袋に2枚ずつ入っている「しろえびせんべい」 |
要は、粉末にしたしろえびを、国内産うるち米の生地の中に練り込み、まるく焼き上げた逸品。それが、1袋に2枚ずつ入っています。見た目は、どこにでもあるおせんべいですが、噛むと、ほんのり口の中にしろえびの味が広がります。
袋から出したまるい「しろえびせんべい」 |
なぜ、しろえび? と思えば、それは富山の名産だから。深海に生息し、透明で薄紅色の神秘的姿から「富山湾の宝石」とも呼ばれているそうです。しろえび漁は、4月~11月に行われるそうですが、「しろえびせんべい」は、一気に加工するため、年間を通して提供できるそう。
東京にも、八王子店、三鷹店、麹町店の3店を構えています。
<DATA>
商品名:ささら屋 しろえびせんべい
価格 :箱入り 72袋3,150円、48袋2,100円、24袋1,050円、20袋840円
袋入り 33袋1,260円、16袋630円
オンラインショッピング
バームクーヘンが人気のお店でおかきも好評!
甘エビ、帆立、秋鮭、えりも昆布、松前イカの詰め合わせ |
バームクーヘンが人気の北菓楼(きたかろう)。そのせいか、スイーツがおいしいお店というイメージがあったのですが、ここでおかきも販売していたとは。その名も、「北海道開拓おかき」。
リニューアル仕立ての松前イカ |
現在、種類は、甘エビ、帆立、秋鮭、えりも昆布、松前イカ、北海シマエビの6つ。どれも約170グラムで、形状はひとつまみサイズ。中に、昆布なら昆布、イカならイカのチップも入っているため、袋をあけたとたん、魚介類の匂いが立ち込めます。
最初に作られたのは、昆布とイカ。でも、イカは、ただのイカから、松前のイカにリニューアルし、ある意味、一番古くて一番新しい商品になっています。
オンラインショッピングでも大人気の甘エビ |
北海シマエビ以外は全部食べてみたのですが、おいしかったのが、帆立と甘エビ。理由は、比較的、味がハッキリしているから。他は、普通の揚げせんとして食べると美味なのですが、イカ、昆布、鮭と思って食べると、申し訳ないのですが、少し味が薄い気も。
おいしいにはおいしいのですが。中でも特に昆布は、残念ですが、塩味しかしないと言ってもいいほど。でも、人の好みはそれぞれ。おかきを前にしたら、私が濃い味好きなのかもしれません。
でも、その分、甘エビと帆立は、ぜひぜひお勧め。「袋をかかえて食べちゃう美味しさってこのことね」と、かっぱえびせんのように、納得するおいしさです。
<DATA>
商品名:北海道開拓おかき
価格 :1袋 380円
オンラインショッピング