****** 1960年生まれ ******
「子供の心をもつ大人たちと大人の心をもつ子供たちのために」創られたイタリア料理店「キャンティ」。1960年の創業と同時に誕生したのが、チョコレート生地にクルミと黒砂糖を使った「チョコクッキー」と、フレッシュな酸味とホワイトチョコレートの程よい甘さが好評の「レモンクッキー」の詰め合わ
せ(ミックスクッキー)。ヘーゼルナッツを使った
「ハーゼルクッキー」も同年誕生。デパ地下でも
購入可能。 CHIANTI(キャンティ) HP
****** 1961年生まれ ******
1916年創業の「明治製菓」。ココアやキャラメルなどでも、その躍進を遂げてきましたが、空前の大ヒットとなったのが、1961年発売の「マーブルチョコレート」。他「チョコベビー」は1965年、「アポロ」は1969年、「きのこの山」は1975年、「たけのこの里」は1979年。昭和20年代から抗生物質(主に医療用)
を中心に医薬品部門も展開し、うがい薬「イソジン」
でも、その名がよく知られています。 明治製菓 HP
****** 1962年生まれ ******
パインアップル、ストロベリー、ナッツ、バナナ味を12粒に詰め込んだ「ルックチョコレート」。47周年の今秋、味わいを、バナナ、アーモンド、ストロベリー、キャラメルにリニューアル。9月8日にはガナッシュ、ジャンドゥーヤ、チョコソース&ホイップの3種類のセンターチョコレートをアソートした
「ルック(カカオデザイン)」も新発売。他「ミルキー」は
1951年、「ネクター」は1964年、「ホームパイ」は1968年、
「カントリーマーム」は1984年に誕生しています。
不二家 ルックチョコレート HP
****** 1963年生まれ ******
大分に南蛮文化を伝えたフランシスコ・ザビエルの功績をたたえ、誕生した「ざびえる」。種類は、バター風味の生地でくるんだ白餡と、ラム酒漬けの刻みレーズン餡の2つ。現在では、大分を代表する銘菓と言われています。 ざびえる本舗 HP
****** 1964年生まれ ******
広大な日本庭園に囲まれた「ホテルニューオータニ」。環境に優しいとゲストの快適性を両立させるハイブリッドプロジェクトに取り組む、老舗ホテルです。こちらで、1964年の創業と同時に生まれたのが、フレッシュバターとアーモンドの風味が活きた「リーフパイ」。粉をこね、手早くバターをたたみ込み、
じっくりと寝かされたパイ生地は、なんと729層。
ホテルニューオータニ オリジナルリーフパイ HP
****** 1965生まれ ******
ひと粒でいろんな食感が楽しめる美味しさで、人気を集める「チョコボール」。1969年から続く超ロングランキャンペーン「おもちゃのカンヅメ」も、もう第22代目となりました。味わいもピーナッツ、キャラメル、いちごなど多様。この9月8日には、パティシエになったミルクキョロちゃんのパッケージで
牛乳プリン味も新登場! 他「キャラメル」は
1899年、「マリー」は1923年、「ハイソフト」
は1969年、「ハイチュウ」は1975年に誕生しています。
森永製菓 チョコボール HP お客様相談室 0120-560-162
****** 1966年生まれ ******
三角に仕上げた、つぶあん入り「生八つ橋」を最初に販売したのは、京都の「おたべ」。修学旅行のお土産に買ったことがある方も多いのではないでしょうか? 主原料は、米粉、小豆、水。最近では、抹茶、バナナ、イチゴなど味もいろいろ。2005年4月には「黒のおたべ」も発売され、大人気!
「おたべ本館」では、おたべの手作り体験も
開催されています。 おたべ HP
****** 1967年生まれ ******
コーンフレークにミルクチョコレートをコーティングした、クリスピーなお菓子です。誕生当時は箱でしたが、現在は袋で、ポケットサイズも登場。バナナ、抹茶、練乳イチゴなど期間限定味も人気です。また、玄米フレークを加えたサクサクのチョコフレークバーも登場。2009年3月には、チョコフレークを
一口サイズにかためた「チョコフレーク<かたまりの幸せ>」
も発売されました。
森永製菓 チョコフレーク HP お客様相談室 0120-560-162
****** 1968年生まれ ******
日本初のフランス人によるフランス菓子専門店「ルコント」。1968年創業と同時に誕生した「フルーツケーキ」は、創業者アンドレ・ルコント氏の教え「万事フランス流に」を、忠実に再現。10種類のドライフルーツを1ヶ月もラム酒に漬け込むという名物品です。デパ地下などでも見かけますが、青山
一丁目にはショップ併設のカフェやブラッセリー
もあります。 ルコント HP
****** 1969生まれ ******
ホームメード感覚のお菓子で、日々、心を和ませてくれる「ヨックモック」。バターをこれ以上いれるとお菓子にならないという、ぎりぎりの分量まで増やすことを試みたのが、シガールのはじまりです。このように、1969年当時に「本物のおいしさを」という高い志から誕生したのが、こちらの代表作でもある「シガール」。葉巻のようにクルっと巻いた形状が目印です。 ヨックモック HP
次ページでは、1970年代生まれのお菓子をご紹介します!