築200年の土蔵でワインを貯蔵する創業1924年の原茂園。

原茂ワイン
木漏れ日が集うぶどう棚の下。たわわに実ったロザリオビアンコが、重たそうにぶら下がる夏の午後2時。

このぶどうの食べ頃は、ピオーネと同じ9月。8月はデラウェア。10月には、甲斐路や甲州、ベリーAなども食べ頃を迎えます。

ここは、山梨・原茂園。以前、伊東美咲さん主演の『サプリ』の撮影場所にもなった、築200年の土蔵でワインを貯蔵する、創業1924年の老舗ワイナリーです。

ぶどうのシーズンにOPENするガーデンカフェ&BBQ。

原茂ワイン
この原茂園で、ぶどうが実るシーズンに合わせ、ぶどう棚の下でOPENするのが、ガーデンカフェ&ガーデンBBQ(今年は8月25日~土日のみ)。

原茂ワイン
豊潤な実をつけるロザリオビアンコ。
頭上で熟すたくさんの丸い粒を眺めながらいただくバーベキューは、街でのそれとは比べ物にならないほど、格別な味わいなのです(大人1人1,750円)。

また、この時期、棚下でもぎたてをいただくぶどう狩りも開催されます(1人1,100円で30分食べ放題)。例年より多少ぶどうの成熟が遅いようで、今年は11月上旬まで充分楽しめるよう。

そして、ぶどうの収穫が終わりを告げる頃、この棚下で5年前から開かれているのが、恒例の木漏れ日パーティー(要予約・参加費7,000円位の予定)。紅葉して渋くいい色になったぶどうの葉をめでながら、合間からこぼれる秋の薄陽を名残惜しみ、皆で食事とワインに酔いしれる一日。この素敵なイベントには、毎年全国から60名ほどの参加があるそう。

原茂ワイン
石塀に囲まれた原茂園外観。
それが終わると、葉はすべて落とされ、冬の準備に入ります。寒さに耐え、春の芽吹きを迎え、5月になればまたあっという間に緑を取り戻します。その時こそが、剪定の季節。それはりっぱな実がなるよう、めいっぱい繁ったぶどうの葉を3分の1に切り落とす作業。

そして、ぶどうは夏を迎え、またたわわな姿を見せます。これが、ぶどうのサイクル。原茂園の一年です。

そんな原茂園には、毎年4月~11月の間だけオープンする素敵なカフェが。

次ページでは、8ケ月間だけの自然派カフェ「カフェ・カーサ・ダ・ノーマ」のランチをご紹介します!