3位は、禁断の果実がテーマの赤いコフレのコレクション!
コフレ・バレンタイン 禁断の果実 |
1977年、パリのフォーブル・サントノーレに誕生した、高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」。クリエイティブディレクターにジル・マルシャル氏を迎え、さらなる美食のひと粒を極めています。
そんな「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」が、2010年のバレンタインに贈るのは、“禁断の果実”をテーマとした限定コレクション。
酸味と甘みのハーモニーが魅力の果実の誘惑 |
その中のひとつに、青リンゴのコンポートをミルクチョコレートで包んだ「果実の誘惑」があるのですが、こちらは、昨年のインタビューで、マルシャル氏が、バレンタインの試作の中でも、最も神経を使ったと話したひと品。それは、フレーバーのバランスを取ること。それだけに、酸味と甘みのハーモニーは、特に魅惑的です。
その他にも、赤いコフレボックスの中には、愛の木に実る禁断の果実に魅せられ、思わず手をのばしてしまう、そんなショコラが取り揃えられています。
○出会い
焙煎したコーヒーやスパイスのノートが感じられるガナッシュ
○惹かれ合う
マルドンの塩をほんのり効かせた、砕いたヘーゼルナッツ入りのプラリネを、ミルクチョコレートでコーティング
○誘惑
ジンジャーの辛味が効いた、パッションフルーツ風味のガナッシュ
○ブルボン産とタヒチ産の2種のバニラで風味付けした、キャラメルソース入りのダークチョコレート
また、コフレは、マルシャル氏がアールヌーヴォー時代に多くの作品を残したグスタフ・クリムトの“生命の樹”からも着想を得たもの。ハート型の果実がたわわに実った赤い木に、なんだか心も高揚するようです。
販売は、4粒入り 1,900円、9粒入り 3,600円、16粒入り 5,500円、30粒入り 8,900円。期間は、2月末までの間でなくなり次第終了(予約可能)。
バレンタインのための特別アレンジ「ハートボックス」 |
また、同期間に販売される「ハートボックス(5,000円)」にも、ぜひ注目。中は、通常販売されているボンボン・ドゥ・ショコラ13粒ですが、真ん中のハート型のひと粒は、バレンタイン時期だけのアレンジ。ハートのボックスも、もちろん、この時期だけの特別品です。
■ラ・メゾン・デュ・ショコラ
※丸の内店は、大混雑する2月1日~15日の間は、イートインスペースはお休みとなります。
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次ページでは、2位のバレンタインチョコレートをご紹介します!
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