「ジュエルボックス銀座」にOPENした恋人達の穴場。
さかさまの蜀台にスワロフスキー社のクリスタルガラスが輝く「AURUM」の天井。 |
4名分のセッティングがされた白いテーブル。でもよく見ると、ボトル、グラス、蜀台がさかさまになっています。そう、これは天井。モダンコンプレックスをコンセプトとする、銀座「AURUM」のメインダイニングです。
この「AURUM」ができたのは、2008年3月29日。場所は、銀座8丁目の中央通りに沿いにOPENした地下1F、地上12Fの商業ビル「JEWEL BOX GINZA(ジュエルボックス銀座)」の11Fです。
スワロフスキー社のクリスタルガラスが彩る店内。
「ジュエルボックス銀座」1Fのスワロフスキー社の世界初・最大規模の旗艦店。 |
「ジュエルボックス銀座」は、白を基調にガラスを多用した外観。ビルのファサード面全体で「光のゆらぎ」を表現するため、LEDを活用した照明を使用しています。このブリリアントな外観と、宝石箱というビル名にふさわしく、1Fの路面店として注目を浴びるのが、スワロフスキー社の世界初・最大規模の旗艦店。
そんなつながりから、「AURUM」の店内でも至る所にスワロフスキー社のクリスタルガラスが使われています。そのひとつが、冒頭でご紹介した天井。グラスに囲まれた蜀台のガラスが、まさにその輝きです。
NYのビルの窓や女性の涙もクリスタルガラス。
天辺や窓ガラスにスワロフスキー社のクリスタルガラスを施したNYのビル。 |
天井にはこの他、ニューヨークのビルや女性の写真も飾られています。目を凝らすと、ビルの天辺や窓ガラス、女性の涙、ネックレスなど細部に渡って、同じ輝きを見ることができます。
女性の涙やネックレスがスワロフスキー社のクリスタルガラス。 |
また、その観点から驚くのは、ホールスタッフのユニフォーム。肩につけた「AURUM」のロゴやボタンにも、ぜひご注目下さい。また、バンブーをあしらったプライベートルームや、洗面台の鏡に描かれたティアラやスマイルマークも、行ったからにはぜひ一見しておきたいもの。
メインダイニング、個室、BARで構成された艶やかな空間。
「AURUM」のメインダイニングの一角。 |
そんな独特な魅力を持つ天井の下に広がるのは、ゴールドとクリスタルの艶やかな仕上げの店内。ラテン語で「金」を意味する「AURUM」らしい演出です。エレベーターを降りると、正面のキッチンを境に、空間は左右に分かれます。左がBARとプライベートルーム、右がメインダイニング。これらはどこを見ても華やかさに溢れ、特に夜はデート向きな雰囲気。
デザインは、雷蔵デザイン代表・渡邉大祐氏。BARは、銀座にしては珍しく、朝4時までオープンしています。
エレベーターを降りてすぐ左のカウンター席。夜はBARとして使用されます。 |
次ページでは、和のテイストを取り入れたインターナショナルKAISEKIをご紹介します!
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