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旬・春・瞬・俊・駿を店名に託した 「レストランしゅん」。
それは、“旬” “春” “瞬” “俊” “駿” という新鮮な響きを店名に託した「レストランしゅん」。奥の壁に君臨する巨大な鏡は、このレストランの未来を映すべく、今日もシャープで優美な空間を演出しています。
軽やかさとしとやかさを併せ持つカリフォルニアキュイジーヌ。
鴨のフォアグラをポートワインで仕上げた「フォアグラのソテー、ポートワイングレゼ フィールドグリーン添え」。 |
その言葉通り、この日最初に運ばれてきた前菜も、美味しい素材をさらに美味しくする分だけ手を加えた、直球勝負の一皿。「イベリコ豚のチャーシューをハーブマスタードソースで」。
前菜とメインの間で選ぶ本日のスープor本日の野菜のパスタ。 |
複雑に脂が入ったイベリコ豚の肩ロースを使っているだけあり、チャーシューはとてもやわらか。そこにハーブの軽やかな苦味とマヨネーズベースで作られたソースの酸味がうまくかみ合い、繊細な味わいになっています。
オリーブオイルとともに出てくるパン。 |
ロブスターとバジルをストレートに楽しむ車海老のソテー。
これは、ロブスターの殻から作ったエッセンスを煮詰め、バジルと合わせたソースを、車海老とふんだんな野菜に添えたもの。クリームを使わないソース作りが、華やかな見た目をいい意味で裏切り、さっぱりとした味わいを連れてきます。でも、下味はしっかりとつけてあり、それがとてつもなく美味しい。
マリネしたラムにバルサミコが生きる「仔羊のグリル、バジルマヨネーズとバルサミコレダクション」。 |
そんなメニュー作りは、日々ちょこちょこ行うのが加藤シェフ流。というのも、自分の中に引き出しを作らないのが、現在の信条。以前はその引き出しにたくさんのメニューをストックしていたそうですが、今は素材を見てから決める、その場で膨らませる、そんな自分に期待しているとか。
デザートは日替わり。キャラメルのムースとブルーベリーのアイスクリーム。 |
「料理とはゼロの一皿。そこに、料理人の意志がのっていないといけない」。
やさしい泡に包まれたコーヒー。 |
ここはランチもさることながら、ディナーでゆっくり希望を伝えたい、心底食べるのが楽しみなレストランです。
窓の外にもいくつかテラス席が準備されています。 |
■レストランしゅん
所在地:港区六本木1丁目6-1 泉ガーデンタワー5F
TEL:03-5575-8055
営業時間
ランチ 11:30~14:00 (LO)月~金
ディナー 18:00~22:00 (LO)
ラウンジ 18:00~23:30 (LO)
定休日:日曜日
レストランの一部および個室喫煙可
南北線六本木一丁目駅上
銀座線・南北線溜池山王駅徒歩約10分
日比谷線・神谷町駅徒歩約8分
地図:Yahoo!地図情報
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