地下200mより汲み上げられた箱根のミネラルウォーターで作る体にいいお料理。
人参やパセリ、セロリ、キャベツがたっぷり入った「本日の有機野菜のスープ」。 |
そしてどのコースにも、スープ、パン、季節のご飯、デザート、コーヒーが付きます。初回はやはり定番をいただいてみようと、Bをお願いしてみました。
梨の器に入ったパン用のタプナード。 |
どれもおいしそうで迷いましたが、選んだのは「鮮魚と大根のミルフィーユ仕立て 春菊ソース」。
メインへの期待を膨らませるこだわりの前菜。
和風だしが美味しい「鮮魚と大根のミルフィーユ仕立て 春菊ソース」。 |
このソースは、どちらかと言うとスープと言った方がふさわしい味わい深さ。濃厚な緑色ほどには春菊の苦味は感じず、かわりにカツオとひしこいわしで取った和風だしが前に出ていました。
広島産のカキと里芋のグラタン。 |
この前菜とともに味わった、人参やパセリ、セロリ、キャベツがたっぷり入った「本日の有機野菜のスープ」、天然酵母・純国産無農薬小麦を使用したパン、そしてパン用に添えられたハーブ、アンチョビ、ケッパー、ブラックオリーブから作られたタプナードで、否応なくメインへの期待が膨らみます。
時期によってはジビエも用意されたラインナップ豊富なメイン。
ジビエ「北海道産エゾ鹿のロースト ポワブラードソース」。 |
網状の焼き目が美味しそうな「鱈とポテトのガレット 白子添」。 |
選んだのは、「鱈とポテトのガレット 白子添」。
これは、グリエ(網焼き)した鱈と白子の下に、丸く薄く広げたポテトを敷きつめ、ブロッコリやカリフラワーとともにケッパーと松の実のソースで仕上げたもの。
金目鯛の白ワイン蒸し 海藻風味。 |
カラシが入っているわけではないのに、粒マスタードのようなピリッとした味わい。角のない鱈や白子の味に、ちょっとしたとんがりを持たせ、飽きさせない美味しさでした。
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