対談に参加してくれたプレイヤー |
★Bさん 実はネットゲームはファイナルファンタジーXIが初めて。それまではプレイステーション2などのRPGとかアクションゲームが得意。購入したゲームについては集中して短時間でクリアーを目指す。その後は中古ショップ屋さんに下取りに。 ★Cさん ちょっと危ないファイル交換など毎晩やってます。ギャルゲー大好き。某メーカーさん勤務ですが職場の顔とは違う、もう一つの顔を持っていたり。萌えーなキャラクターが大好き! |
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さーて、BさんCさん!2003年のネットゲームいかがでしたか? 印象に残ったゲームってありますか? B:うーんと私は2年目に突入のファイナルファンタジーXIかな。純国産のゲームだしプレイステーション版からWindows版に乗り換えたけど、あのグラフィックを体験したら他のゲームなんて・・・。 C:おいらはラグナロクオンラインにょ! それから韓国産のネットゲーもつまんだり・・・。 私も時々ファイナルファンタジーXIにはログインしてますがBさん! グラフィック以外でファイナルファンタジーXIのお気に入りなんかある? B:んーとね、モンスター相手の戦闘の時かな。今までのゲームってさ、剣を一振りして**ダメージを与えた・・・みたいな結果の連続でしょ。各自の戦士やら回復役やらの職業で自分のするべき行動は同じなんだけど微妙な立ち位置や武器のスキル・それから大ダメージを与える連携なんか、よくできてると思うよ。あとね、タルタルがなんたってカワイイ! C:カワイイならラグナロクも負けてなーい。2D表示だけど、まだまだファンは多いにょ! 戦闘シーンの演出なんてどうですか? B:ファイナルファンタジーXIでWindows版に移る時なんだけどパソコンのビデオボードを買い換えました。5万ぐらいの出費だけど高解像度でも大丈夫やね。でもさ、ビデオボードについてる冷却用のファンがあるんだけど、これが音が大きいのよ。はんぱじゃないくらいパソコンがウルサイね。 C:5万っていったら、あんたCPUを買うのより高いじゃん! そこまでするかー普通・・・自作マニアめ。 B:いいのよー、これで半年ぐらいは、どんなネットゲームでも快適さ! あのー、ページ単位で2004年こんなネットゲームやってみたい・・・の話など、お願いしたいのですが最初は戦闘システムについて、お二人から何かありますか? ネットゲーム・・・特にファンタジーRPGでの戦闘システムとか。 B:最近じゃ3D表示の全盛だから画面の拡大や縮小、それに視点やフィールドの回転もできるから、相手の後方に回り込んだりパーティーの敵に対する位置とかね。欲を言えばエリアに存在する木や岩など自然の障害物なんかも利用できたらいいな。 C:高低差はあるんじゃない? 今のゲームでも。 B:確かに移動時には邪魔になるような石とか木とかあるんだけど、そんな障害物を挟んで盾がわりにできるとか。今のゲームじゃ単なる箱庭的設置物になってるのが多いのよ。木の影に隠れて弓矢を撃ったり。その場合は反撃されても木の影にいるから相手からの攻撃があたりにくいとか・・・。 C:ディープすぎない? それって。 B:それもそうだ・・・でもファイナルファンタジーXIやってから他のゲームで単調な戦闘には、すぐあきちゃいます。それだけ戦闘システムなんか、よくできてます! C:よく聞くようになったけどヘイトってなに? B:ヘイトの意味は敵対心かな。戦っているモンスターが誰に敵対心をもっているか・・・。つまり何人かのパーティーを相手にモンスターが戦っている場合、誰を目標にして先に攻撃するか・・・ですね。普通なら防御力が高い職業、例えばナイトさんとかが敵の攻撃を受ける盾役になるのですが、ほかの仲間が、このヘイトを上げるような行動をとったら、その人にモンスターの攻撃対象が変わったりしちゃうんです。 C:具体的な例なんかおしえてにょ! B:えーとですね、パーティーの中で誰でもヘイトのポイントを持ってると思えばいいんですよ。これが一番高いキャラにモンスターの攻撃がいくのかな。ゲーム内で、このヘイトが各自どれくらい貯まってるのかは表示もされないし、わかりませんが。戦闘が始まれば前衛さんが先にビシバシ攻撃当てるから、その前衛さんのヘイトが上がる。これで防御力が高い前衛さんがモンスターの目標になって攻撃を受けるのですね。盾役のできあがりー。 ところが・・・回復役が魔法で仲間のHPなんかを回復・・・そしたら戦ってるモンスターが怒りますよね、この回復役に。ここで回復役のヘイトが上がったわけです。当然、この回復役にモンスターの攻撃が向いちゃうわけです。 C:なーるほど!リアル感のある戦闘やね。 |
連載第1回終了 へたれゲーマーの対談は続きます! |
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