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アバター体験シリーズ第1回 Habboホテルの巻 バーチャルな世界の住人になろう(3ページ目)

アバターとは自分の分身のようなキャラクター。ネットの新しいコミュニケーションツールをシリーズで紹介します。その第1弾はHabboホテル。チャット以上ネットゲーム未満な世界を、ご覧あれ!

執筆者:宇川 伊知郎



どの部屋にするかな?



私の部屋はコレ!


ここは
Habboホテル。仮にもホテルと呼ばれていますので公共の施設以外に自分専用の部屋を持つことができるのです! 無料の体験ツアーでも自分の部屋に挑戦できます。私も作ってみるかな。現実の世界では狭い部屋ですが、ここでは思いっきり贅沢してみたいですよね。ドアも窓も、ちゃんとあります。外の風景が見えるけど、ここは何階かな。



ハボホテル家具コレクション

自分の部屋が持てたけどガラーンとして何もない部屋では、つまんない。そこで楽しみなのが、このハボホテル家具コレクション。部屋に配置できる家具のカタログなのです。見るだけでも楽しいのですが実際に部屋にレイアウトできるんだからインテリアに懲りたい方には、そりゃもう・・・。



木製の家具・・・カワイイです



ウサギのぬいぐるみもあるよ

カタログにはテレビやベッド、応接セットから冷蔵庫まで紹介されてます。でも気になるのがカタログに表記されているポイント。なんでも自由にカタログから選べるのではなくて、このポイントが各アイテムの値段になっているのです。

ポイント
とはこのHabboホテルの通貨。最初に10ポイントが支給されるんですが、その所持しているポイントの範囲で自由にカタログから買うことができるのです。木製のベッドは3ポイントですね、買おうかな? ポイントについては入会時に10ポイントの支給。それ以降は毎月5ポイントの支給になります。それ以上にポイントが必要であれば追加購入もできる。

体験ツアーで10ポイントの予算がありましたが購入できる数にも限度がね。そこで既にHabboホテルに滞在している方の部屋を見せてもらうことにしました。公共施設とは別に客室を覗いて見ると誰でも訪問可能なオープンの部屋が。




女性らしい部屋ですね 椅子があれば座ることもできる!

ちょうどHabboホテルで知り合った二人が雑談中の部屋でした。こんな感じで部屋のデザインができるのですね。でも、こうやって部屋の中でいると、ほんとに彼女の部屋に遊びにいってるような気分ですね。その人のセンスもわかるから言葉だけのチャットシステムよりは一歩進んだシステムと言えるかも。

実は公共のスペースより、こうやって客室を利用する人が多いみたいですね。公共の場で友達ができたら各自の部屋に遊びに行ったりホームパーティーもOKです。
これで公共の施設に人がいない訳だ。自分の部屋で楽しむのがオシャレーなスタイルなんですね。実生活で離ればなれになってるカップルなら携帯電話もいいけど、こうやって
Habboホテルで会うのも新鮮です。

Habboホテル
(c) 2003 ImaHima, Inc. All rights reserved.


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