今回のトホホ系モンスターはこいつらだ
おばけ屋敷ゲームでは、ゾンビやヴァンパイアなどの王道モンスターが登場する一方、オリジナル版でも続編版でも「吸血ゴキブリ」やら「人食いトマト」やら「化けすっぽん」など、トホホ・脱力系のモンスター(?)がなにげに紛れているのが御約束。上段左から時計回りに「液体魔人」「化けキノコ」「大カマキリ」そして謎のモンスター「ウーパー」 |
なかでも一番よくわからないのが左下にいる、黄色い鰻のようなおばけの「ウーパー」というモンスター。これってもしや、元ネタはウーパールーパー?
今回はルールにツッコミどころが!
このおばけ屋敷ゲームですが、ルールを眺めていると、「このゲームに登場してくれる妖怪諸君に敬意を表し」「遊ばせていただきます!とあいさつしましょう」と明記されています。なぬうっ、昔のボードゲームは子供に礼儀まで教えていたのか!
なぜかとても極端な例を説明してあるイラスト図。 |
おばけモチーフのゲームといえども、遊んでくれる子供たちに、万が一にも何かが起こらないようにとのゲームデザイナーの遊び心(というか老婆心?)でしょうか。
だとしたらこういう配慮、ちょっと素敵だなと思いました。
その一方でこんな記載も。このゲーム、スタート時に「4」がでるとその場から動くことができません(「4」=「死」みたいなイメージかしらん)
ルールには、「4」が出続けて、まったくゲームを始められない子供の例のイラストがあるのですが、彼は100回連続で4なのです。ありえねぇよ。それこそ何かが憑かなきゃ。
そしてなぜかビックリマンシールを発見→