PJを求めて今日も彷徨う
双六屋は地方出張の際に、昔ながらのおもちゃ屋を見つけると必ず入店します。何故ならそれは私がパーティジョイハンターだからだ!(と、いいつつ、他のお宝ボードゲームも買うけど)こんにちは。双六屋です。我がライフワークであるパーティジョイ(以下PJ)はその後もポツリポツリと集まっています。今日はその途中経過ということで。
漫画もPJも斬新だった『銀牙~流れ星銀』
日本全国から猛者を集め、宿敵・赤カブトに挑む! |
双六屋と同じく、学生時代を『週刊少年ジャンプ』とともに過ごした輩であれば、その黄金時代の一翼を担った『銀牙~流れ星銀』の名を知らぬ者はいまい。
赤カブトという未曾有の巨大殺人熊と、熊犬・銀とその仲間たちが壮絶な死闘を繰り広げるストーリーだ。
当時は主人公が犬で、かつ人間のように言葉をしゃべる(もっともそれは犬同士のみで意思の疎通ができる、犬語ということなのだが)という設定が斬新だった。
アニメにもなるほどの人気だったので、こちらもキン肉マンと同じくPJ化されています。
立看板のような赤カブトに銀を投げつけるという仰天のギミック! 漫画同様に斬新! |
特筆すべきは、赤カブトとの対決方法、組み立て式の赤カブトに、なんと銀のチップを投げつけて(両者はマグネットでひっつくのよこれが)、噛み付いた場所によって、ダメージを判定するというもの。
このアイデアすげえ! まるで銀の必殺技「絶・天狼抜刀牙」そのまんまじゃん。今遊んでもアバンギャルドです。
ちなみに『銀牙流れ星 銀』の続編である『銀牙伝説ウィード』が、漫画ゴラク で好評連載されている。
続いては女子にも人気のあのキャラクターPJ→