ええ!スパイダーマンって日本人じゃないんですかっ!?
コスチュームをきてモノポリースパイダーマンエディションを抱える双六屋。 |
しかし、双六屋の記憶の中の最初のスパイダーマンは、テレビで放映されていたヒーロードラマ。
主人公は山城拓也という日本人で、左手首に巨大なブレスレットをはめ(ここから毒針が出てきて、蜘蛛男に変身したり、スパイダーネットが噴出されたりしたはず!) 物語のクライマックスにはレオパルドンという巨大ロボットが登場するものでした。妙に寂寥感溢れるエンディングテーマも、この耳にはっきりと残っています。
子供が高いところに登って怪我することを心配したのでしょう、番組の最後にはスパイダーマンが「君たち!スパイダーマンのアクションは危険だ! マネをしてはいけないよ」という言葉に、「ええ、マネしちゃいけないの!」と、マジで傷ついたのものでした。
それに漫画版スパイダーマンだって日本ですよね!?
池上先生版スパイダーマン。舞台も登場人物もこれまたバリバリの日本。 |
そういえば、スパイダーマンの漫画も見た記憶があったのですが、今調べ直してみると、マーベル・コミックのそれではなく、池上遼一先生が描いたバリバリの日本版スパイダーマンでした。
スパイダーマンモノポリーエディション
中央下がジョーカーのカード。丸っこいSDスパイダーマンが妙に愛おしい・・・ |
スパイダーマンのモノポリーもあります。モノポリーのアートワークはもともとポップでカラフルですが、スパイダーマンのイラストとめっちゃマッチし、かっけーことこのうえなし! さらにシビレるのが駒。スパイダーマンの躍動感溢れる造形などファン落涙もの出来のよさです。この駒を手にしただけでもファンの血はたぎる! また家が青で(通常は緑)、赤いホテルと対になるとスパイダーマンカラーというのも心憎いばかり!
駒の中にもグリーンゴブリンとヴェノムはばっちり入っている! |
さらにモノポリーファンのために記しておくと、サンドマンは「インディアナ通り」、ヴェノムは「ペンシルバニア通り」、グリーンゴブリンが「ボードウォーク」に位置しています。
双六屋の夢は、いつかこのスパイダーマンエディションを、冒頭のスパイダーマンコスプレ(ただし他のプレイヤーは、宿敵の格好してもらう)で遊ぶことです。
本日のスパイダーマンな関連・参考サイト
スパイダーマン3 オフィシャルサイトマーベル ザ・ヒーロー・アドベンチャー スパイダーマンページ
東映スパイダーマン
SPIDEY-SPIDEY スパイダーマンコレクション
『スパイダーマン3』公式ブログ
新登場!スパイダーマン試乗速報 テーマパーク・遊園地ガイド記事
『スパイダーマン2』来日会見2 映画ガイド記事