あの甘酸っぱい思い出よもう一度
双六屋と同じ三十代のみなさん、最近トキメイていますかあっ! あれ、お返事がないぞ(←体操のお兄さん風に)タイトル:ゴキブリポーカー 原題:KAKERLAKEN POKER プレイ人数:2~6人 プレイ時間:15~25分位 |
どうでしょうみなさん、小学生の頃、好きな娘と目が会うだけでウキウキだったり、手を握っただけでドキドキだったり、そんな甘酸っぱい体験しませんでしたか?
あのトキメキをちょっとだけ再体験できるカードゲームがあります。それが「ゴキブリポーカー」だっ!
女子キラワレ小動物がてんこ盛り
このゴキブリポーカー、ゲームで使用するカードのイラストがすごい。登場するのはゴキブリ、クモ、カエル、ネズミ、カメムシ…… 「女子がきらう小動物ベスト10」をやったら間違いなく上位を占めるものばかり!ふんふん、聞こえますぞ、みなさんの「なんでそれがトキメクねん!」ちゅうツッコミが。しかぁし、この部分こそトキメキ要因の根源なのですよ。いいですか、まずはこのゲームのルールを簡単に説明します。
ゴキブリを相手に押し付けるゲームなのだ
ゴキブリポーカーは、自分の手札として配られたカード(小動物)を相手に押し付けるゲームです。さて、この押し付け方なのですが、自分の手番がきたら、他のプレイヤー一人を指名します。(便宜上、指名されたプレイヤーをチャレンジャーと呼びます) そして手札から一枚(小動物)カードを選び、それを伏せて場に出します。
あなたが選んだカードがゴキブリだとしたら「げへへ、これはゴキブリだぞ!」とチャレンジャーにコールします。(このとき嘘のコール、例えば他の小動物である「クモだぞ」といっても一向に差し支えない)
うへえっ! ゴキブリ4匹押し付けられるの図。気色悪いけど何故か憎めない。 |
チャレンジャーの言い当てが間違っていた場合、このカードはチャレンジャーに押し付けられてしまいます。逆に言い当てが正しかった場合、コールしたプレイヤーに押し付け返すことができます。
キラワレ動物を他のプレイヤーに引き取らせようと、ゲーム中はとにかく嘘、ハッタリ、ブラフが飛び交い、ワイガヤ系のとてもたのしいゲームです。
ちなみに、あるプレイヤーが同じ種類の小動物を4枚押し付けられるとゲーム終了。そのプレイヤーの一人負けです。
次はあの娘がゴキブリポーカーをしたくなる必殺の誘い文句→