俺のスーパーマリオブラザースはコレだった
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| 空中エリアと城エリアは立体になったボード上を進んでいく！ |
で、あなたにはわかりますか？ スーパーマリオブームの熱狂の中で、ファミコンを持たざる者の苦しみが？
そんな双六屋を不憫に思った（かどうかはしらないが）うちの親も買ってくれたんですよ。「スーパーマリオブラザーズ」を！ え、世論（おおげさ）に押されて方針を曲げたのかって？ いえ、それが、冒頭からもう画像で紹介しているボードゲームの『スーパーマリオブラザーズゲーム２』です。
ゲームはスーパーマリオのフォーマットを借りたサイコロ系レース。ずばり双六です。ボードは３Ｄになっていて組み上がると結構な高さ。本家スーパーマリオに倣って、地上、海中、空中、城と４つのエリアに分かれています。マリオとか敵とかはゴムのフィギアになっていて、キャラが立体造型になっているということだけで、あの頃は結構うれしかったなぁ。
やっぱり本当はファミコンがほしかった！
でも、でもですよ。スーパーマリオのおもしろさって、Ｂダッシュで疾走するとか、レンガをパンチでぶっ壊すとか、キノコででかくなったりとか、亀の甲羅で敵を蹴散らすとかの「いままで体験したことのなかった未知のアクション」のおもしろさなんですよね。 |
| 自分で全部のフィギアに着色をしようとおもっていたのだが、ゲッソーとトゲゾー（途中まで）で力尽きている・・・ |
だから、ボードゲーム版を買ってもらった当初はすごくうれしかったんですけどね、それほどプレイ回数は多くなかったです。（むしろこのバンダイの同シリーズの『風雲！たけし城ゲーム』を遊び倒していた。）
今、巷のＣＭでは『ＮＥＷスーパーマリオブラザーズ』がでたとかで、あれ画面みただけでもめちゃくちゃたのしそうですよね。ニンテンドーＤＳってまだ持ってないのですが、買っちゃおうかなぁ。
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