久々に受けたインパクト
年に数回ですが、そのアイデアのインパクトに圧倒され「うおっー、なんじゃこりゃ!」と唸ってしまうようなゲームに出会います。以前ですと、『森の影』というゲーム、そして最近のタイトルでは、『カブラモ』というゲームがまさにそれでした。タイトル:カブラモ
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20分位
あの死のゲームをまさか自分でやるとは!
ゲームの蓋を開けた瞬間目に飛び込んで来たものは! |
ああ、一目見てわかったよ、このゲーム、アレだろアレ。忘れもしません。それは双六屋が小学生の頃でした。
近所の兄貴分(中学生)に「この前、映画で見たんだけどさ、拳銃があるだろ? アレに一発だけ弾を入れて弾倉をテキトーにまわしてさ、お互いの頭に突きつけて、交互に撃っていくゲームがあるんだぜ」
低年齢ゆえ、その手のバイオレンスな話には免疫がほとんどありませんでしたので、「世の中には、なんておっかないゲームがあるんだ!」とかなりショックを受けたことを憶えています。
カブラモのゲームボードは回転式。これの意味するところは・・・ |
そのさらに数年後、まさかそのロシアンルーレットを自分がやる羽目になるとは!
もっとも、まあカブラモはボードゲームですので、命を脅かすようなものではありませんが。まずこのゲームの特徴はなんといってもボード中央の、回転する弾倉でしょう。なるほど、これに弾丸を装填するって訳ね。
ロシアンルーレットやってやろうじゃないの!→