笑っちゃいけない・・・何故ならそれは中年の証だから
福士雅人さんガイドの笑えるサイトに推薦したいようなサイトを見つけてしまいました。その前に、まずは下記のサイトのコンテンツ「人生ゲーム(30代版)」 をご覧になってください。おもろうて、やがてかなし。そんなあなたはすでに中年・・・ |
コンテンツ名:人生ゲーム(30代版)
プレイ(閲覧)時間:10分程度
プレイ人数:1名でも可だが30代前後の友人がいれば盛上る
対象年齢:30歳以上
サイト管理者:さしみ
人生ゲームの面白さの一つはマスごとに表記されているコメントです。例えば人生ゲーム「昭和おもひで劇場」などは、昭和の時代のモチーフにしたコメントやコンポーネントに対して懐かしさのあまり皆さん落涙されることでしょう。
そして今回ご紹介したサイト、人生ゲーム(30代版) は人生ゲームのパロディであり、しかもタイトルから分かるととおり「中年ネタ」に特化しています。
例えば…
●筋肉痛は翌々日にくる
●「ズゴック」を知っている女には親近感を感じる
●無意味にメールで(笑)を多用
そう、このコメントへの反応が 「笑ってしまう」=「おじさん・おばさん」となる恐るべき踏絵的サイトだったのだ!
いやだ! 僕は中年なんかじゃないぞ
ガイドも最初はすっかりこのことを失念しており、コメント一つ一つに「ぎゃはははは」と笑っていたのですが、ちょっと待った、やべっ!!! これが笑えるってことはもうオレおじさんやん。。。冷静に見直してみるとればそこかしこに痛いコメントが(ガイドにとって)
●「テスト」が一番の大仕事だった頃が懐かしい
●最近親父にニオイが似てきた
さらに追い討ちをかけるように、ガイドの心の一番柔らかい部分を容赦なく貫いたのはこのマスでした。
「ラップ歌えるよ!」と言ってカラオケで歌った曲は「今夜はブギーバック」だった
「ラップ歌えるよ!」と言ってカラオケで歌った曲は「今夜はブギーバック」だった
ガーン!!! 冗談抜きで、ガイドは中学の時にこのCDを購入し、死ぬほど聞き込み、カラオケ用の持ちネタになるまで歌い込んだ曲でした。(しかもつい最近いったカラオケで熱唱してしまったばかり)
一つでもどこかのコメントに共感、郷愁(時には怒りさえ)少しでも感じてしまったあなたは踏み入れているのです(中年の世界に)
次ページでは、こんなおかしくもかなしいサイトを作ってしまった管理者のさしみさんにメールによるインタビューを行ってきました。