Wiiリモコンを無理に使わない大切さと、こんな風に使う面白さを書いてきましたが、今回はWii本体に関する「ふたつの大切さ」を垣間見てみることにしましょう。

まずは、このゲーム画面を見てください。

地面が途切れて、とてもジャンプでは飛び越えられそうにありません。いったいどうすれば……?!

これは、4月に発売されるWii用ソフト『スーパーペーパーマリオ』のワンシーンです。ぱっと見た感じでは、昔ながらの2D横スクロールのアクションゲームのようにも見えますが……

えっ……そんなのアリ?!

……なんと! 今回のマリオは「次元ワザ」というアクションによって、通常の2D(平面)から3D(立体)の世界へと画面を切り替えられるようになりました。2Dのときには見えなかった道やアイテムを探しながら、これまでのマリオとはまた違う面白さを味わうことができそうです。

ガイドは物心がついたころには既に『マリオ』ファンでしたから、2Dのマリオがいちばん付き合いの長いゲームです。もちろん3Dのマリオも大ファンなのですが、家庭用ゲーム機でも2Dのマリオが(しかも、次元ワザみたいな面白おかしいアクションつきで!)遊べるとはっては、期待せずにはいられません……!

家庭用ゲーム機の性能向上により、3Dのゲームは家庭用ゲームで、2Dのゲームは携帯ゲーム機で発売されるという傾向は確かにありますが、家庭用ゲーム機だからこそ実現できる2Dの面白さもあるんですよね。さらに言うなら、グラフィックの進化というのは、見た目をリアルにすること以外にもさまざまな方向性がある、ということです。

……当たり前のことかもしれませんが、『スーパーペーパーマリオ』はそれを改めて感じさせてくれる作品になりそうです。

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左写真/『スーパーペーパーマリオ』のワンシーン。「巨大ドットマリオ」への変身も、家庭用ゲーム機ならではの2Dの面白さ!
右写真/『スーパーマリオギャラクシー』のワンシーン。3Dマリオの新作ももちろん開発中。つぎなる冒険の舞台は宇宙……?!

(C) 2007 Nintendo
/ INTELLIGENT SYSTEMS
タイトル
スーパーペーパーマリオ
機種
Wii
メーカー
任天堂
発売日
2007年4月19日
価格
5,800円(税込)
ジャンル
アクション・アドベンチャー
プレイ人数
1人

【関連ページ】
『スーパーペーパーマリオ』公式サイト