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ゲームボーイmicroでゲームも音楽も楽しめ!(2ページ目)

年末年始といえば、オトナは冬のボーナスで、子供たちはクリスマスプレゼントやお年玉で、「ちょっとしたゼイタク」品を手にしたくなるもの。そこで! 当ガイドサイトも絶好のオススメ品をご紹介ッ!

執筆者:川島 圭太

>> ファミコンバージョンには「マリオ」が似合いすぎる!

当然というべきか、現在5つのカラーバリエーションが発売されているゲームボーイミクロのなかで、もっとも人気があるのが「ファミコンバージョン」。このカラーでゲームを遊ぶなら、マリオほどピッタリなソフトはないでしょう。むしろ、こんなレトロ感ただよう小さなゲーム機でゲームボーイアドバンス用ソフトを遊べること自体、個人的には不思議な感覚がいたします(笑)。

懐かしのファミコン時代を再現するなら『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』がサイコーです。今年9月にスーパーマリオ生誕20周年を記念して発売されたソフトで、1985年に発売されたファミコン用ソフト『スーパーマリオブラザーズ』を忠実に移植(リメイクではない)した復刻版です。これ以降のマリオ作品なら、『スーパーマリオアドバンス』シリーズで遊ぶこともできますよ。

左写真/『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』
右写真/『スーパーマリオアドバンス4』
※『スーパーマリオアドバンス』シリーズは現在までに4作品が登場。各作品の収録作品は以下の通り。
・『1』=スーパーマリオUSA
・『2』=スーパーマリオワールド
・『3』=ヨッシーアイランド
・『4』=スーパーマリオブラザーズ3
(C)1985-2005 Nintendo
(C)1983-2003 Nintendo

>> 日本人ならやっぱり「ロールプレイングゲーム」でしょ!

北米で人気のゲームジャンルといえばダントツで「スポーツ」でしょうが、ここ日本では何といっても「ロールプレイングゲーム(RPG)」の人気ぶりが北米市場の比ではありません。今年の年末商戦においても、メーカー各社から数多くの大作RPGが発売されることになります。

そのなかの1本、『キングダムハーツ2』(PS2)の世界を存分に楽しもうとするなら、その前作にあたるゲームボーイアドバンス用ソフト『キングダムハーツ チェイン オブ メモリーズ』をぜひプレイしておきたいところ。ディズニーと『ファイナルファンタジー』シリーズおなじみのキャラクターたちが競演する、楽しくもハラハラドキドキの世界観が魅力です。

次回作に備える!という意味では、『マザー1+2』もぜひ遊んでおきたい1本です。来年の春に、なんと11年ぶりとなるシリーズ完全新作『マザー3』の発売が控えていますから! 日本屈指のコピーライター・糸井重里氏のセンスが光るイカした台詞と、ポップな世界観が独特の魅力を醸し出す大人気シリーズですが、次回作ではどのような冒険が待っているのか……今から楽しみですッ!

左写真/『キングダムハーツ チェイン オブ メモリーズ』
右写真/『マザー1+2』
(C)Disney Enterprises,Inc. Developed by SQUARE ENIX / Jupiter
(C)2003 Nintendo
(マザー2)
(C)1994 Nintendo/APE inc.
Scenario :(C)1994 SHIGESATO ITOI
Program :(C)2003 Nintendo

>> 携帯ゲーム機なら「パズルゲーム」も外せない!

電車やバスでの通勤中や、ちょっとした空き時間に気軽に電源を入れられるのが携帯ゲーム機のイイところ。そしてソフトも、気軽にサクサク遊べるものなら文句ナシ! その代表的なジャンルといえば、やっぱりパズルゲームでしょう。

『通勤ヒトフデ』はタイトルのごとく、ヒトフデ書きですべてのブロックを上手く消していくシンプルなルール。これで頭をスッキリさせれば通勤中のリフレッシュにもってこいです。パズルは365問も収録されているので、毎日一問ずつ解くもよし、一日にたくさん解くもよし! ちなみに休日のほうがパズルの難易度が上がるらしい(笑)。

往年の名作パズルゲーム2本を収録した『Dr.MARIO&パネルでポン』もオススメです。いずれも簡単ルールながら夢中になりやすいゲーム性ゆえ、移動中にプレイする際はうっかり乗り過ごしてしまうことのないように!

左写真/『通勤ヒトフデ』
右写真/『Dr.MARIO&パネルでポン』
(C)2005 Nintendo/MITCHELL
(C)2005 Nintendo (C)2005 Nintendo/INTELLIGENT SYSTEMS

>> クリスマス&お年玉で「ポケモン」ソフトをゲットだぜ!

オトナにとって、冬の大きな収入といえば「ボーナス」。そして子供たちにとっては「クリスマスプレゼント」や「お年玉」だったりするわけです。今年の冬、子供たちの人気がとりわけ集中しているソフトといえば……そう、『ポケモン』です!

『ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊』は、ある日ふと目を覚ますと、なんと主人公自分がポケモンになってしまった!という場面から冒険が始まります。プレイヤーがポケモンたちと協力しながら冒険する作品は数あれど、プレイヤー自身がポケモンになってしまう作品は今回が初めてだったりします。ポケモンたちと言葉を交わしながら、さまざまな困難と謎に立ち向かっていくゲーム性は、何とも不思議で新鮮です!

写真/『ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊』

……ところで! ゲームボーイミクロはゲームだけでなく、音楽や映像ファイルの再生機器としても活用できることをご存知ですか? 次ページではAVプレーヤーとしてのゲームボーイミクロをご紹介いたします!

>> iPod要らず!? 携帯ゲーム機が「AVプレーヤー」に!

【このページでご紹介したソフトの公式サイト】
『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』
『スーパーマリオアドバンス4』
『キングダムハーツ チェイン オブ メモリーズ』
『マザー1+2』
『通勤ヒトフデ』
『Dr.MARIO&パネルでポン』
『ポケモン不思議のダンジョン 赤の救助隊』

【関連ページ】
「ゲームボーイミクロ」公式サイト
「ゲームボーイアドバンス」公式サイト

 

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