正しいゲームの選び方

グランド・セフト・オートの図

過激なゲームは、業界で自主規制をかけた範囲の中で販売をしています。

みなさん、CEROってご存知でしょうか。コンピューターエンターテインメントレーティング機構、これを英語表記するとCOMPUTER ENTERTAINMENT RATING ORGANIZATIONで、単語の頭文字を取って、CERO、セロと読みます。この団体が何をしているか簡単に説明すると、家庭用ゲームソフトの推奨年齢、このゲームは12歳以上対象ですよ、とか、18歳未満には売らないでくださいねとか、そういう基準を作っている団体です。

ゲーム業界というところは、何でもかんでもとにかくたくさん売ろう、という風には必ずしも考えていなくてですね、自主規制を設けております。しかもそれは、例えば映画や、あるいはビデオやDVDのソフトコンテンツと比べても、かなり厳しいものです。

しかし、意外とこのことを知らないユーザーも多いのではないかと思います。特に、WiiやニンテンドーDSが開拓した新規ユーザー層には十分な情報が行き渡っていないかもしれません。折角基準を設けたのに使う側が知らなかったらあまり意味がないですよね。というわけで今回は、CEROのレーティングの仕組みについて、おさらいしてみたいと思います。特にお子さんにゲームを買い与えるような方は、ぜひ、参考にしてみてください。

年齢規制とコンテンツアイコン

D指定、Z指定タイトルの図

最近では、ファミリー向けと言われていたWiiにも、Dや、Z指定のタイトルが登場しています。

CEROの年齢区分はAからDとZによる5つのアルファベットで表記されますが、おそらく1番多くの人に認知されているのがZ指定でしょう。これは18歳以上を対象を対象とした表現があるタイトルで、後から詳しくご説明しますがお店でもZに指定されているゲームについては売り場を特別に設けるなどして売るように指導されています。ゲームメーカーとしても、Zに指定されると売り上げに直接与える影響が大きくなってくるので、議論が集中しやすい区分です。

しかし、Zの下にも年齢区分はありまして、お父さんやお母さんがお子さんに買うプレゼントを選ぶ際には、むしろこっちの方が参考になるんじゃないかと思います。17歳以上を対象とした表現のゲームがD、15歳以上がC、12歳以上がB、そして全年齢がAとなっています。すごく細かいですよね、DとZは1歳しか違いがありません。しかしZはやはり特別で、Dまでは17歳以上を対象とする、という表記のされかたですが、Zだけは18歳以上のみを対象とする、という形で、のみ、という表現が使われています。

また、CEROでは年齢区分だけではなく、年齢区分の根拠となる内容について、コンテンツアイコンというものを指定しています。恋愛、セクシャル、暴力、ギャンブルなど、9つのカテゴリにわかれており、パッケージの裏面などに記載されています。これも、ゲームを選ぶ時の参考にしていただけると良いのではないでしょうか。

年齢規制のマークややコンテンツアイコンは、以下のサイトで確認することができます。

【関連サイト】
コンピュータエンターテインメントレーティング機構//年齢別レーティング制度とは?

次は、Z指定されたゲームがお店でどのように売られているかについてお話してみたいと思います。