あまり知られていない営業さんの苦労
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開発者さんの苦労話、というのはたびたびメディアに登場しますね。でも、営業さんにだって苦労があるんです。 |
ゲーム会社はお店にゲームソフトを売って経営しているわけで、営業さんにはとても大きな役割があります。特に、実績のある続編ものではなく、新たに立ち上げた新規作の販売には、営業さんの力が不可欠です。
そこで今回は、2009年10月15日にPSP用の新規タイトル、アンデッドナイツを発売したテクモの営業さんにインタビューし、ゲームの営業さんがどんな活動をしているのか、アンデッドナイツのような新規作を売る時にどんな苦労があるのか、伺ってみました。
無双でピクミン? アンデッドナイツとは?
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敵兵をむんずと掴んでアンデッドに。そこら中の敵をどんどんゾンビにしていくのが、なかなか気持ちよかったりします。 |
基本はアクションゲームで、操作は三国無双シリーズに極めて似ています。プレイヤーキャラクターを操作して、敵兵に突っ込み、バッタバッタと切り伏せることができます。三国無双シリーズと大きく違うところは、敵を倒すだけではなく、ゾンビにできるところ。敵に近づきボタン1つで胸ぐらを掴んでゾンビ化。ゾンビになった兵士達は、プレイヤーの言うことを聞く仲間になります。
ゾンビに襲わせ、ゾンビを盾にし、ゾンビを投げつけ、ゾンビに門を破壊させ、ゾンビ橋を渡ります。ゾンビがうろつく中、敵は敵で、弓兵が遠くから攻撃してきたり、象が暴れまわったかと思えば、巨人が登場したり。そこでプレイヤーは、お前は弓兵を襲えと指示し、こっちのゾンビは象に投げつけ、自らは巨人にきりかかってゾンビ化して仲間に、という具合に、戦いながら指揮をとります。
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アンデッドナイツ携帯版公式サイトは、上記QRコードから。 |
【関連サイト】
アンデッドナイツ | TECMO(公式サイト)
それではこの、ちょっと変り種の新作アンデッドナイツを売る営業さんに、お話を伺ってみたいと思います。