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(DSは)2つのゲーム画面を用意し、コントローラで操作するほかにスタイラスで直接スクリーンを操作する方法、また内蔵マイクによって音声認識で操作する方法など斬新な入力デバイスを採用している点は大注目です。
もともとゲームの操作は長年コントローラによるものが採用されていて、ややマンネリ化していたきらいがあります。
その点タッチパネルなどはゲームの楽しみを一気に広げる可能性もあるのではないでしょうか。
当時、DSのインターフェースに関しては否定的な論調が多かった。
筆者はタッチペンタイプの電子手帳(CLIE)を愛用しており、直観的な操作のゲームは非常に期待していた。だがこの操作方法が受け入れられるには、脳トレなどのいくつかのゲームの登場を待たなければならなかった。
また、さすがに今日の圧倒的普及は全く予想外であった。
(PSPに)今回採用されたUMDという1.8GB収録可能なメディアも、携帯用途に適したコンテンツが増えたら面白そう。また、VAIOやスゴ録、PSXなど家電との連携にも期待できそうです。
方やPSPは、UMDのコンテンツもさほど増えず、家電との連携も期待したほどではなかった。
実は北米では当初、UMDビデオがそこそこ売れていたという。現在でもPSPは「本体が売れてもゲームが売れない」といわれる通り、北米ではAV機器としての需要が高いのだろう。
最近のハードは「インストールベースが増えればゲームが売れる」という方程式が成り立たなくなってきているという点もある。
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PSPは発表から発売まで時間的余裕があることから、やはりなんらかの韻は踏むことでしょう。年末発売と言うことなのでやはり12月3日が最有力候補ですね。
実際には12月12日(ワンツー、ワンツー?)。
この辺の予想はただのゴロ合わせである。
だが、現在のPSファミリーで発売日が重なったことは(PSP goを含めて)一度もない。今後の予想に生かせそうだ。
発売日が近付くにつれ、具体的な話題も多く出始める。