RPG不足は解消されるのか?
今現在最も注目度が高いのは、なんとBD作品のオマケ。オマケの付属しない通常版もあるので注意しよう。 |
昨年末に発売されて30万本の売り上げを記録した『白騎士物語』も、オフラインオンラインともに遊びつくした人が出てきた頃だろう。
毛色はだいぶ違うが『デモンズソウル』はRPGファンなら抑えておきたい。
『龍が如く3』と『バイオハザード5』はシリーズ経験者なら外せない。
どちらも前作が優れたグラフィックだったが、次世代機では格の違うクオリティーを見せ付けてくれる。
『NARUTO』は来客用にも使える。子供のいる家族を家に呼んだときなどには絶大な効果を発揮するだろう。原作を知らなくても実感できるグラフィックの凄さは、ぜひ体験してみて欲しい。
『真・三國無双5』が物足りなかったユーザーにとって『無双OROCHI Z』は非常に気になる一本だ。
同社の無双系タイトルの集大成ともいえるシリーズだけに内容の充実に期待したい。
しかし、意外にもPS3の台風の目と予想されているのはこれらゲームタイトルではない。
4月16日に発売される『ファイナルファンタジーVIIアドベントチルドレン コンプリート(以後アドベントチルドレン)』というBlu-rayDiscビデオ作品に付属する『ファイナルファンタジーXIII(以後FFXIII)』の体験版である。
『FFXIII』はPS3発売前からPS3のキラータイトルとして期待され続けてきたタイトルだ。
本編の発売も2009年中と発表されているが、その体験版がいち早くプレイできるとあって、映像作品でありながら『アドベントチルドレン』の期待の大きさは計り知れない。
ただでさえDVD版が大ヒットした『アドベンドチルドレン』。
筆者としては、3月までは豊富なゲームタイトルに加え、『FFXIII』の世界に触れられる体験版と、PS3の性能が堪能できる映像作品としての『アドベントチルドレン』を推したい。
今回のメールマガジンではコマンドバトルRPGの今後を考えてみたい。
また、アンケートで積みゲーの本数を調査中。遊ばないまま積んでしまったゲームはいくつくらいお持ちだろう?