一生モノのタイトルと思う
眺めているだけでも楽しめる箱庭感覚。近所に思わぬ発見があるかも? |
プレイヤーは日本の調査を手伝う見返りとして、好きなときにUFOに乗っていい。調査ではないこの時のモードを「遊覧モード」と言う。
このモードでは日本地図を自由に移動できると言う醍醐味を味わうことが出来る。また、『みんなの地図』でも採用されていたPlaceEngineが採用されているため、無線LANのアクセスポイントを通じて自分の位置を取得できる。
位置が取得できるかどうかはPlaceEngineのデータベース次第だが、旅行先にもPSPを持って行きたくなる魅力的な機能だ。あえてGPS対応ではないと言う点も手軽でいい。
また、PetaMapに対応しているので、インターネットを介して様々なガイドマップをダウンロード可能だ。
自宅や店などを自由にスポット登録できるし、これらをインターネットにアップロードしてみんなで共有することも出来る。
タイミングよく5月15日からPetaMapでグルメぴあのオフィシャルエリア公開記念のキャンペーンが始まっている。
【グルメぴあ】PetaMap×グルメぴあ おすすめスポットをPetaMapで探そう!
筆者は早速名古屋のスポットをダウンロードしてみたが、こうするとゲーム中の地図にグルメスポットが表示されて非常に面白い。
しかも詳細情報で写真入の解説が読めるのは相当便利だ。PetaMapを利用するには会員登録が必要だが、是非試して欲しい機能である。
自分でスポット登録も可能だし、PSP用カメラで撮影した写真も登録可能。
200万本くらい売れるといいと思う。本当に。 |
このゲームは調査していても「ここに行きたいよね」などと誰かと遊びたくなるし、スポット登録してもそれを誰かと共有したくなる。
新しいコミュニケーションツールとして、広く万人にオススメしたい。
個人的にPSP最大のキラータイトルが本作である。
ニッポンのあそこで?