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東京ゲームショウ2005特集 『ダージュ オブ ケルベロス』

『ファイナルファンタジーVII』のヴィンセント・ヴァレンタインが活躍するガンシューティングRPGが登場! いち早くプレイしてみました!

山道 健介

執筆者:山道 健介

プレイステーションガイド

『ファイナルファンタジーVII(以下FFVII)』の外伝『FFVII ダージュ オブ ケルベロス』

 
『コード・エイジ コマンダーズ ~継ぐ者 継がれる者~』も体験できるとあって大盛況でした。ですがやはり『FFXII』が遊べなかったのが残念!
スクウェアエニックスブースで一際人気だったのが『FFVII ダージュ オブ ケルベロス』。9月14日には『FFVII』の映像作品、『FFVII アドベントチルドレン』が発売されたばかりだったので注目度も高かったのでしょう。
かく言う僕も勢いで限定版を購入してその映像を堪能した直後だったので非常に楽しみにしていました。

『FFVII ダージュ オブ ケルベロス』は『FFVII』の3年後、『FFVII アドベントチルドレン』の1年後の物語となります。

『FFVII』で仲間となるキャラクター、ヴィンセント・ヴァレンタインが主人公となるガンシューティングタイプのRPGで、従来の『FF』シリーズにはない雰囲気の作品となっています。

外伝的な続編という位置づけも従来にありませんし、何よりそれがガンシューティングであるということが最大の注目点といえるでしょう。

実際にスクウェアエニックスブースでも非常に人気が高く、東京ゲームショウ初日の昼ごろには既に行列に規制がかかっているほどでした。

実は、裏技と言うほどではないんですが、僕が毎回使っている手があります。

各メーカーの人気タイトルの試遊台はかなりの待ち時間になってしまうもの。しかし、実はソニー・コンピュータエンタテインメントブースでも他メーカーの注目作があまり並ばずに試遊できたりするんです。
なのでこっそりソニー・コンピュータエンタテインメントブースに行ってみると…。やはりありました! 『FFVII ダージュ オブ ケルベロス』です!

少しばかり並んでいよいよ遊んでみると…。

慣れれば快感! 独特のシューティング感覚!

 
状況に応じてガンを選択したり、戦略性もバッチリ!
全体的にアクションゲームと言う雰囲気が強いですね。アナログスティックで自由に移動し、敵を見つけたらR1ボタン(右手人差し指の辺りのボタンです。念のため)でガンを構えます。すると視点がガンシューティング視点となり照準が現れるので、右アナログスティックで狙いを定めてR1ボタンで発射!

少し独特な感じがして最初はやや難しく感じましたが、10分間の試遊時間の中である程度慣れることが出来ました。ただ右アナログスティックの操作が上下逆で、(上に傾けると照準が下に動く)僕には最後まで馴染めませんでした。オプションで変更できるとありがたいですね。


『FFVII』独特の荒廃した世界観や主人公ヴィンセント・ヴァレンタインのクールなたたずまい、そして「このキャラあれだよな」と言った前作のファンには嬉しいキャラクターの登場、さらにヴィンセント・ヴァレンタインがある条件で変身するフィーチャーなど、既に続編としてかなり楽しみな完成度でした。

しかも流れていたデモムービーは『FFVII アドベントチルドレン』クオリティーのもの。この冬の発売が非常に楽しみになってきましたよ!

DIRGE OF CERBERUS | FINAL FANTASY VII

■関連ガイド記事:東京ゲームショウ2005特集トップ

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